１週間前、赤とんぼを見た。
今日は、ツクツクボウシの鳴き声を聞いた。
まだ、確かに暑いが、陽射しに真夏の圧力は、もう、ない。
吹く風もなにやら涼しさを感じる。
”目にはさやかに見えねども・・・”であった。

うむ、夏は越えたな、と思う。
よし、これからが俺の季節だ!

　昨日、午後２時ごろに六倉へら釣り場に行き、なかなか釣れず、６時半頃にようやく１枚のヘラが釣れた。その後、浮きが見えなくなるまでがんばったが釣れなかった。暗い中であと片付けをする。荷物を持って駐車場まで戻るのだが、釣り場から駐車場までは１０メートルほどの急なガケを登らねばならない。ちょっと行けば階段があるんだが、近道をした。右手に釣り台、左手にパラソルと腰掛けとクッションをもって車まで戻り、もう一度釣り場に降りてヘラバッグと竿ケースを持ってガケをあがる。その途中だった。重いヘラバッグを肩に掛けていたし、暗くて足下が見にくかった

　いまや、E-Mailはボクにとってなくてはならない通信道具になっている。若者がやっている携帯メールとはやや趣がちがうが。
　その利点は：
１．暴力的に相手を呼び出すことを避ける。多忙な相手を電話でわずらわしたくないこと。ま、その日のうちに読んでもらえばいいからだ。
２．住所、電話番号、銀行口座番号、また、原稿・論文など、正確な内容を相手に伝えることができる。
３．外国に連絡するときに手紙より早く着く。あるアメリカ人は手紙のことを「snail mail」と呼んでいた。snailはカタツムリなので、カタツムリの移動のように遅いメールという意味だ。
４．カワノ・ブッ

　９月の北海道釣行の準備をすこしずつ始めている。釣りの正味は６日間で、初めの３日は阿寒川、釧路川などで、もっぱらニジマスやアメマス狙いになるようだ。ガイドをしてくれるのは釧路市役所勤務のＨ田さんで、彼によると阿寒川の９月には大型のカゲロウが飛び、面白い釣りになるという。１０番以上のカゲロウパターンはあったほうがいいそうだ。メールでやりとりしてもピンと来なかったのだが、昨日彼がフライを送ってくれたのでよくわかった。写真を見てほしい。上段の２個が阿寒川パターンで、下段はふつうのアダムスの１４番だ。くらべてみればその大きさは一目瞭然

イトトンボ
黒帯ほどの重さかな 　信

この句が理解できた人は「ヘラ師」です。

　やっとパソコンが使えるようになった。
　これまで使っていたVistaをやめ、Windows 7にした。
　医師会で契約しているパソコン会社があり、と言っても一人でやっているもの。彼に相談して、vistaからwindows 7にアップグレードしてもらった。いろいろとトラブルも発生し、結局ちゃんとWindows 7になるまで3日もかかった。
　使い始めてみると、vistaとたいして変わらない感じだ。ただし、スイスイ動くのでありがたい。これまでは、つっかかり、もっかかりであったことがよく分かる。
　パソコンという物は、ボクは、２０年ちかく前にはバカにしていたのを思い出す。当時の北里の脳外科医の

これまでvistaを使ってきたが、何度かフリーズしたし、最近、インターネットエクスプローラーとの相性が悪くなって、読めないHPが出てきた。限界かなと思い、突然動かなくなってもらっては困るので、思い切って、Windows ７にグレードアップすることにした。プロにきてもらってやっているが、なかなかうまくいかない。現在もモニターは真っ黒の状態だ。
で、このアップはノートでやっている。
何かと不便でね。
完全に復調するまで１週間くらいはかかりそうだ。
皆さんにも迷惑をかけるかもしらんが、よろしくご了承たまわりたい。

　今年もアッと言う間に8月になってしまった。早いなあ。そろそろ、秋の釣りの予定を考えなくてはいけない。
　ボクは今年はお盆休みは1日だけ（15日）にして働き、9月の19日の週をまるまる休診にして夏休みにすることにした。海外に行くこともちょっと考えたが、コレと言って、特に行きたいところがあるワケじゃない。そこで、北海道に行くことにした。今年は「フライフィッシャーの昆虫学」が釧路の水口さんの協力で発行できたので、道東に行って、彼と祝杯をあげようと思ったわけだ。もちろん、釣りもやる。ニジマス、アメマスの釣りがその頃いいらしい。
　実はね、いま、