書き込み数は4件です。 | ◀▶ |
思いついて、線香花火をした。ネットで調べると国産と中国製とがあり、念のために両方買った。 夜になって、自宅の道側にある駐車場の一角でおこなう。 火種としてロウソクを一本立てた。 パッ、パッと光が飛んで、飛んだ先でパシャ、パシャと光が放射状にひろがる。 懐かしい感じはしたが、昔の物とすこし違う感じがした。 花火の色が妙にオレンジ色なのだ。記憶にある線香花火はもっと黄色っぽかったような気がする。 また、持続時間がとても短いと感じたが、これは歳の差による感じ方の違いなのだろうか? 生産国の間では差は感じなかった。中国製もこのごろはよくでき … [続きを読む] |
8月は運転免許の更新があった。おまけに僕の場合、高齢者講習も受けた。ともに誕生日近辺のことなので、終わったばかりだ。 さらに車の車検切れとなった。今乗っている車はスバルのアウトバックで、購入して5年がたち、12万kmを走った。この車は釣り用としての機能をじゅうぶんに備えていて、ほぼ不満がない。唯一の不満は車幅が広すぎることだが、これも狭い道では不便だが、高速では安定走行を提供しているので差し引きゼロか。ただ、5年乗って、内部の汚れが出てきて、車の剛性のゆるみを多少感じてはいる。この際新車にしようかとも思ったが、今の車はフルタイ … [続きを読む] |
なぜこの本を買ったのか覚えていないが、そのタイトルに惹きつけられたことは間違いない。 神子清という当時24歳の陸軍伍長は昭和19年11月11日太平洋戦争末期のレイテ島に送られ、6ヶ月後にはネグロス島で米軍の捕虜になり、生き残った。そして戦後、いかにレイテ戦で死を逃れ生きのびようとしたかを書いた。レイテ戦では85000名の兵が投入され、戦死者は81000名、死亡率はなんと95パーセント以上だった。 神子は(フィリピン)レイテ島、オルモックに上陸し、米軍と正面から戦って連隊は壊滅し、敗走。彼は米兵の死体から装備、レーション(携帯糧食)を … [続きを読む] |
目の前に1冊の本がある。「毛鉤釣教壇」、金子正勝著、昭和16年(1941)釣之研究社発行の古い本だ。小さな本で、9.5×15.5×2.5cm、380ページで、片手に乗る。 この本は僕が「フライフィッシング用語辞典」を書いたときに購入して拾い読みをしたが、ちゃんとは読んでいなかった。今回、改めて読んでみて、内容のレベルの高さに驚いたので、紹介する次第だ。 僕は日本で初めてフライフィッシングを紹介したのは鈴木魚心さんだと思っていた。ところが、魚心さんが「フライフィッシング全科」(1974)を書いたときよりずっと前(30年以上前) … [続きを読む] |
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