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2012年01月26日(木) 

 今、古いオーディオセットを復活させているところだが、大きな問題がひとつ出てきた。それはレコードプレーヤーだ。これはトリオのKP-5021という往年の名機なんだが、買ったのが1969年であり、40年以上前のこと。今回動かしてみるとレコードが聞けたので、嬉しくなって次から次へと聞いていたら、突然ターンテーブルからシャラシャラと音がし始め、動かなくなってしまった。ターンテーブルを開けてみるとゴムのベルトが切れていた。その後、切れたベルトを復活させようといろいろやったが、結局ダメで、ネットでしらべたら、驚いたことに売っていたので注文したところだ。
 そもそも古いオーディオセットを復活させたかった理由は聞きたい懐かしいレコードがあったからだ。それは「ナターシャのワルツ」で、オードリー・ヘップバーン主演の「戦争と平和」という映画の音楽だ。この映画が上映されたのは1957年であり、ボクは14歳のときに一人で見に行ったものだった。当時、ボクはヘップバーンにあこがれていて、この映画の中でニーノ・ロータの「ナターシャのワルツ」と名付けられた甘い音楽をバックに舞踏会で踊るシーンをあざやかに思い出すことができる。この曲はボクの青春のBGMなのである。
 You Tubeで見つかったので、「ナターシャのワルツ」を紹介しよう。甘い甘い曲である。今回You Tubeで聞き、やや涙ぐんでしまった。

http://www.youtube.com/watch?v=8zgMNaelMxw
http://www.youtube.com/watch?v=M7PLRmnFOls&feat…re=related

 そのEPレコードを買ってあるんだがまだ聞ける状態にはなっていない。いますこし、待たなければいけない。


閲覧数1,923 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2012/01/26 18:53
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2012/01/27 00:18
    コッチさん
    どうも私はこの映画は見ていないようです。

    私は一昨年、LPプレヤーを更新しました。ゴロゴロと振動が入るようになり、ターンテーブルメーカーに問い合わせたら、ターンテーブルを支えるTエフロンシートはもう置いていない(私が購入したのは50年程前)…とのことだったので…。

    しかし、1970年ころに録音されたLPには時々素晴らしい音質のものがありますね。CDよりは遙にいい。SACDとの比較はまだやっていませんが。

    まだ再プレスLPを時々購入していますが、EPは再プレスされてはいない気配ですね。
    次項有
  • 2012/01/27 09:46
    鉛筆狂四郎さん
    コッチさん

    確かに音質は悪くないですよね。欲目かもしれませんが・・・。

    ”昔を懐かしむようになったら終わりだ”とか言われるが、一理はあるが、十理はないと思う。美しい音楽、長年心に残る名曲は最近あまり作られていないように思う。「涙そうそう」くらいかな。
    次項有
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