定休の27日、水曜日。久しぶりに晴れの予想であり、どこに遊びに行こうかと迷った。養沢毛鉤釣り場は10月末日でシーズンを終わるから、最後のチャンスではあった。キネヤの竿とリールの使い心地も試したい。一方、ヘラ釣りにも行きたかった。迷いに迷って、結局ヘラ釣りになった。ただし、ヘラ釣りは運動にならないので、ヘラ釣りの後にゴルフの打ちっ放しに行くことにした。11月には釣りたいクンカップもあるし。 行ったのはクリニックからも近い座架依橋ヘラ釣り場で、昔、磯部のジャリ穴と呼ばれていたところだ。以前はこの釣り場に行きやすい道が付いていたんだが、水路工事で道が閉鎖されてしまった。で、この釣り場に行くには500メートルほど下流側で河原に降り、凸凹道をしばらく走らなければいけない。だから、見捨てられたヘラ釣り場であり、漁協の管理もされていない。ここに居るヘラは10年以上前に放流されたものだ。この釣り場には相模川の伏流水が流れ、水質はとてもいい。だが、不便な釣り場になったので、ここを訪れるヘラ師は少ない。言ってみれば穴場なのだ。 この日は寒波の二日目でヘラの食いは落ちているのが心配だった。不安を感じながら釣ってみたら、半日で8枚が釣れた。数は少ないがカタが良かった。最小が27センチ、最大は34センチが釣れた。34が掛かったときはコイかと思うほど引きが強かった。そして、赤い魚が釣れた!確認はしなかったが緋鯉のようだった。夕方には木枯らしのような冷たい風が吹き、釣りをやめた。 ゴルフの打ちっ放しはヒドイ結果だった。クラブフェイスに玉がちゃんと当たらない!トップだったり、ダフったり、ヒールだったりした。だいいち腰が定まらず、グラグラしていた。10球ほど打ったら左手の力が入らなくなってしまった!一生懸命、昔のスイングを思い出し、ひとつひとつ直していって、50球ほど打ったら、2-3個ちゃんとした当りが出た。よーし、これなら何とかいけそうだ、という感じになってきた。それでももう何回かは打ちっ放しに行く必要がある。100を切るのは難しそうだ。当面の目標は120かな。 ここにも大きな鯉が居た。 赤い魚。緋鯉か? |