なんと、ランダムハウス講談社ですか!
スゴイことですねぇ・・・。
釣りに行く時間は減らさぬようお願いします。
併せて、今年のライフスタイルデザインカレッジも
お世話になります。よろしくお願いいたします。
本日、午後1時半、クリニックに客があった。ランダムハウス講談社(アメリカのランダムハウスという出版社と日本の講談社との合資会社)、ショセキ(印刷所)、ヴィジュアルメッセージ社の計3社4名だった。用件はフライフィッシング用語辞典の改訂版出版についての打ち合わせである。 僕は話がうまくまとまるように最大の努力をして話を進めた。本書の初版が出た2005年に「日本産水生昆虫」が出版され、水生昆虫の名前が大きく変わった。改訂版には新しい名前と旧の名前の両方を載せるようにした。初版にはミスプリが約70カ所あり、これも訂正した。収録語数は約70増えて3350語となった。 で、初版よりやや質を落とした上製本にすること、値段は買いやすい6500円程度、ハードカバー、装丁は基本的には同じでいくことになった。改訂原稿は僕が提供し、印刷・製本はショセキがやり、販売はランダムハウス講談社がやることで話が決まった。 ヤッタア、という気分だ。 初版を自費で出して3年後に改訂版が大手出版社から出ることになったのだ。 ランダムハウスはアメリカの大手出版社であり、英語版出版の可能性もグッと出てきたわけだ。 これからまた忙しくなるだろう。だが、これは自分のライフワークのための嬉しい忙しさなのだ。僕の取り分の印税はわずかだが、そんなことは問題じゃあない。 ただ、釣りに行く時間が減ってしまうのが・・・ 皆さんが引き上げたあと、僕は一人でニヤニヤしていた。テレビをつけてみたが、自然と顔がほころんでくる。 やることがないな。久しぶりにパチンコに行って散財してくるか、と思い立った。こんな時には、運が来るのか、来ないのか。神のみぞ知る、ダナ・・・ |