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2011年01月13日(木) 
 ラッセル・チャタムという画家をボクが知ったのは、最近のことだ。そのきっかけになったのが"Evening Fishing、夕暮れの釣り"という絵であり、この絵はグレン・ブラケット達が始めたスイートグラスというバンブーロッド・メーカーで販売されていたポスターに使われていた。この絵を見た途端、これはいいと気に入り、すぐにポスターを注文した。
 その後、本物(に近い)の絵が見たくなり、またチャタムの他の絵も見たいので、彼の画集"Russell Chatham; One Hundred Paintings"を買った。
 独特の画風であった。輪郭がぼやけて、ダークブラウンを基調としていて、静寂、沈思、自然への畏怖、悟り、などの表現が似合う。独自の画風を打ち立てているようで、アメリカではかなりの有名人らしい。
 チャタムは1939年にサンフランシスコで生まれ、1972年にはモンタナ州リビングストンに移り、フライフィッシングとハンティングを趣味としているという。
 その画集からいくつかをお見せしよう。

Evening Fishing
Yellowstone River

閲覧数1,115 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2011/01/13 21:38
公開範囲外部公開
コメント(4)
時系列表示返信表示日付順
  • 2011/01/14 10:17
    さん
    お名前:outsider

    ラッセル・チャタム、釣りもキャスティングも恐ろしく巧いですね。特にキャスティングは抜群。キャスティングは(キャスティングだけでなく釣りもタイイングも)プロよりハイレベルのアマチュアの方が色々な面で次元が高いような気が。。。
    次項有
  • 2011/01/14 11:37
    鉛筆狂四郎さん
    outsiderさん

    ホホウ、本人に会ったことがあるんですか?
    かなりの頑固爺さんのような感じですが。
    釣りの腕もいいとか。
    一度、ボクもお会いしたいですがね。
    なかなか、このところアメリカに行かないもので。
    次項有
  • 2011/01/15 16:55
    さん
    お名前:事情通

    画伯いわく「イエイエさほどではありませんよ。ドクター・カワノには全然かないません」とのことです。
    次項有
  • 2011/01/15 18:06
    鉛筆狂四郎さん
    事情通さん

    ほほう、事情通さんねえ。
    それにしてもチャタム爺さんはなかなか有名のようだねえ。
    トム・モーガンにも一度会っておきたいような気がしているので、今年はアメリカに行ってみるか。


    次項有
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