勇んで参戦したホーム開幕戦。 勿論不安はあったけれど、それ以上に若い力と新たな戦力に対しての期待の方が大きかったことも事実。 しかし、マリノス戦をこの目で見届けて、期待は不安へと変わってしまった。ゲームになっていない、ボールをキープできる選手が居ない、セカンドボールを立ち止まって待っているばかりで動きのある相手にことごとくインターセプトされてしまう。 はっきり言ってマリノスが高校生相手にしたトレーニング・マッチでも観ているような錯覚に陥った。 開幕5ゲームで勝ち点5を奪取したチームは、過去にも降格したことが無いそうだ。つまりそれだけ開幕からのスタート・ダッシュが重要ということ。 さて、清水は2節が終わって勝ち点1、残り3試合で勝ち点4が必要。つまり1勝1分1敗で合計勝ち点5。もう1敗しかできない…。 |