昨年12月にJリーグも終了し、「しばらく腑抜けになります」な~んて言ったけれど、3月1日の開幕も近づいて来ました。清水サポ連中で毎年この時期に開催してる「総決起集会」のメールも先日届きました。 ここ数年、清水エスパルスはオフに限らずシーズン中も含め、主力の移籍が相次いでありました。そんな中で昨年末は穏やかな?ポストシーズンでした。 FWでは伊藤翔がマリノスへ完全移籍、MFでは八反田がベガルタへレンタル移籍。二人とも逸材には違いありませんが、清水では花開くとまでは行かなかったことも確か。和製アンリと称された翔、でも彼の名をスタメンに見つけた時は「あ~あっ、今日もダメかな…」な~んて思った時期があったことも確か。でも昨季は鳥栖戦でのハットトリックをはじめとして、結構見せて?魅せて?くれたこともこれまた事実。終盤のアウェー・ベガルタ戦で、ゴールを決めた瞬間にベンチを指さして「どうだぁ!!!!」と雄たけびをあげた姿が印象的でした。今思えば、あの時すでに彼の気持ちは固まっていたんでしょうか? 八反田の移籍(レンタル)についてもこれまた驚きでした。決してポテンシャルが追いついていないのでは無く、監督の戦術にマッチしなかったのか?それとも怪我での離脱が、結局は彼の居場所を奪ってしまったのか? 瀬沼も含め、大卒は「準レギュラー」を期待しての獲得であり、結果が出なければ仕方の無い事ですが。二人ともこのレンタル移籍が片道切符で無いことを切に祈るばかりです。 今季の攻撃陣、ノヴァコヴィッチ(ノバコ)は活躍してくれるでしょうし、活躍してくれなきゃ困ります。僕が考える最低ノルマは10得点!合格は15点! 3年の空白を埋めるか否か?長沢は崖っぷちです。今のところ期待できる動きをしてるようなので、これまた活躍してくれなきゃ困るメンバーの一人として数えておきます。彼には得点以上にポスト役ができるか否かが合否の分かれ道でしょうか?ポストとして計算できれば、清水が誇る?ちびっこ軍団?も機能すると思います、でもまあこれは「鶏が先か?卵が先か?」理論と同じで、ちびっこ軍団が機能すれば最前線の選手も活きるってこと。 つまり、至極当たり前のことですが、全ての選手が期待通りに動けば(機能すれば)、自ずと勝機は訪れるって事なんですよね。 鹿児島キャンプでは、J2長崎に大敗、フルボッコされ、同じくカテゴリーが格下である京都にドローと、特に守備面での不安が露呈してるようです。 まあ、昨季はホーム開幕戦でマリノすにフルボッコされてるわけですから、この時期にぶっ叩かれておいて良かった、後は開幕戦までに攻撃力のさらなるアップと、守備面での修正点をしっかりやり遂げて欲しいと思います。 ※今季は新顔・徳島ヴォルティスが昇格、静岡ダービーが無い分、どこかに遠征しようかと思います。 |