ブリティッシュ・コロンビア州”スパトシッチSpatsizi”のフライフィッシング 1960年代、当時23歳だったレイ・コリングウッドはある人から勧められてカナダ、ブリティッシュ・コロンビア州北部のスパトシッチ高地に釣りに行った。そこには道路は通じておらず、ブッシュプレーン(水上飛行機)で行くしかない、まったく人が住んでいない野生地だった。行ってみると、自然は美しく、川にはレインボウ・トラウトがいくらでもいた。1日に126匹釣ったこともあったそうだ。レイはすっかり気に入って兄弟と相談し、スパトシッチ高地に自分たちで家を建てて住むことにした。 彼らはイェローストーン公園の3倍の広さの地域で、最高のレインボウトラウト・フィッシングができる川で、釣りガイドをやってきた。今ではレイは高齢となり、娘のキャリーがもっぱらガイドをしているそうだ。 ビデオでは親爺と娘が釣りを楽しむようすを見ることができる。 https://www.youtube.com/watch?v=2snYjIbSHHw ![]() |