今季公式戦・ルヴァンカップがリーグ戦より一足早く今日から始まる。 清水エスパルスが入ったA組は川崎・鹿島・名古屋が居る所謂『死のグループ』、決勝トーナメントに駒を進めるのは至難の技だね。 勿論公式戦だから大切だけど、リーグ戦と比べればより重要視しなきゃいけないのはリーグ戦、これに異論は無いだろう。 今季は会社(フロント)スタッフ、監督、選手、そして戦術共に大きく入れ替えた清水はどんな戦いを見せて(魅せて)くれるのだろうか? 資金に乏しい地方クラブとして、名だたる選手の獲得がままならない故か?フォーメーションはオーソドックスな4-4-2、戦術はカウンターが主流となって久しいが、今季は大きく舵を切り世界的に流行?の4-3-3を採用し攻撃的な戦術に切り替えた。またそれをピッチで具現化する選手自体も大幅に入れ替わっている。 何度も書くけど、今季はとにかく我慢!土を耕し、種をまいたところだ。これから収穫するまではかなりの時間が必要であり、その間には日照りや病害虫にも注意しなきゃいけない。そして我慢をするのは監督、選手、サポであり、フロントは全力で支えて欲しい。 結果に一喜一憂するのはサポだけで良い、フロント、監督、選手は勝っても負けてもその原因を突き詰めて次のゲームに活かして欲しい。長いシーズン、とにかく俯く事なく前を向いてボールを追いかけて欲しい。 結果はその後について来るもの、蒔いた種に水をやれば必ず芽が出る。その先を信じて欲しいし、信じなきゃいけない。 フォルツァ・エスパルス! |