確か大学3年生の時だったと記憶してるけど、少しでも就職戦線にプラスになればと思い簿記学校に通った。 横浜は中華街の中にあった小さな簿記学校で、手続きする前にいろいろと説明されたんだけど殆ど理解できなかったなぁ。 『簿記検定には日商と全商があって…』なんて言われてもちんぷんかんぷんだったけれど、先ずは日商の3級、そして半年後には2級の講義を受けた。毎週日曜日の午後1時から5時過ぎまでの講義は辛くはなかったけれど、中華街を歩く観光客やらカップルを尻目に簿記学校に行くのはちょっぴり寂しかったなぁ。 結局当時下宿してた藤沢市商工会議所の検定を受けて2級迄は何とか合格。その後調子に乗って1級の講座も受けたけど、これまたちんぷんかんぷんだった…。 数年間はしっかりと覚えてたけれど、数年経ったらほぼ忘れちゃったな…。 さて、今になり再び貸借対照表やら損益計算書と睨めっこする事となったけれど、やっぱり何度見ても(当時とは違って)理解でき無い自分が居る。 |