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2009年11月15日(日) 
 11月14日(土)。LSDCの実釣・卒業試験が開催された。掛川組は東名高速の事故もあり、4じかんちかくかかって現地到着。あいにくの低気圧で午前中は風雨があったが、午後からは雨も上がり、快適釣りとなった。丹沢ホームの標高は450メートルほどで、紅葉が始まっていた。
 結果は、全員がドライフライで鱒を釣ることができ、全員が卒業試験をパスしたことになる。トップ卒業生はM山さんの6匹であり、すばらしい釣果であり、講師から記念品のフルーガー・プログレス・リールが贈呈された。このリールは100年近く前のアンティークリールだが、現在でも十分釣りに使える逸品だ。また、アマゴバッジも贈呈された。
 釣り終わった後にはT橋さんから全員に「ぜんざい」がふるまわれた。
 僕は午前中にはK原さん、午後にはM尾さんをアシストした。このとき、K原さんには鱒を釣らせることができなかったが、M尾さんにはイワナが釣れた。その嬉しそうな顔は以下の写真でどうぞ。
 僕とあと3人がその日は泊まった。翌日の朝は快晴微風で、美しい朝だった。クモの糸が飛んでいた。釣りは快適だったが、午前中釣ったら皆疲れて、早めに帰ることになった。この日僕にはどうしたわけか魚が釣れなかった。相模原まで林道を通って帰ったが、全山紅葉のところもあって気持ちのいいドライブだった。
 帰り道に中津川マス釣り場というのがあって、道路から釣り場がよく見えた。4時近くなっていたと思うが、水面にはライズがたくさん見えた。釣りたいクン魂が湧き起こっていた。ウム、ボウズというのは片腹痛い。ウサを晴らしていくかと思い、2000円券を買って入場した。僕は釣って釣って釣りまくった。1時間の間に30匹は釣ったんじゃないかな。なんか大人げないなとも思ったが、腹の虫はおさまって相模原に戻っていったのだった。

閲覧数969 カテゴリ日記 コメント9 投稿日時2009/11/15 22:20
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コメント(9)
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  • 2009/11/16 19:33
    さん
    お名前:マツヤマ

    本当に楽しい2日間をありがとうございました
    夜のフライの奥深い道の更に奥を感じさせる会話、
    翌日の親切な指導、タメになるったらこの上ないほどの時間を割いていただきホント楽しかったです。
    更には身に余るタカラモノまで頂き光栄のきわみと
    細君と「神棚にでも飾ろうか」と帰宅し話した次第です。
    あのあと、タダでは収まらない釣り魂に拍手です。
    「腹の虫」を抱えた先生の相手をした30匹以上の魚に同情いたします(笑)
    次項有
  • 2009/11/16 20:52
    鉛筆狂四郎さん
    マツヤマ君

    ま、けっこう奥の深い釣りだからね。
    まだまだ10年、20年は楽しめるよ。
    フライフィッシングのバイブル的な映画があって、「リバー・ランズ・スルー・イット」というが、見たかな?
    もし見てなかったらレンタル・ビデオ屋で借りてくればいいよ。
    僕はそのビデオを持っていて、ときどき見ているよ。
    次項有
  • 2009/11/16 22:01
    さん
    お名前:マツヤマ

    「リバー・ランズ・スルー・イット」昔見て
    綺麗な景色が印象に残っているくらいなのです

    こうしてフライを始めてから再視すれば
    さらに興味が湧くかもしれません
    もう一度、数年ぶりに借りて見てみます!
    次項有
  • 2009/11/16 22:31
    鉛筆狂四郎さん
    マツヤマ君

    それはナイよ!
    ぜひもう一度見てごらん。
    見方、感じ方が完全に変わるとおもうよ。
    次項有
  • 2009/11/16 22:53
    1652さん
    先生、お疲れさまでした。
    丹沢の魚のコンディションの良さにはビックリしました(∩∩)イワナしかお目にかかれなかったけど、白点が大きくとても綺麗でした。
    次に行く機会があったら、ぜひバッヂをもらえるように頑張ってみます!

    マツヤマさん、ブラビの出世作「リバーランズスルーイット」持ってますから、お貸ししますよ。ハマっちゃってくださいな。
    次項有
  • 2009/11/16 23:10
    鉛筆狂四郎さん
    おうおう、Y川君も持ってたの!
    そうだよねえ。
    あの映画はフライフィッシャーマンにとっては「聖書バイブル」だよねえ。
    ラストシーンで老人が手が震えてティペットが結びにくそうなんだが、僕もそうなるのも遠くはないのかと、思ったりするんだよ。
    "I am haunted by the river..."(私は川に取り憑かれてしまっている・・・)
    釣り人ならではの言葉だよねえ。
    次項有
  • 2009/11/17 15:43
    さん
    お名前:マツヤマ

    くうぅ
    悔しい…たぶん飛行機の中で
    居眠りしながら見た記憶しかない

    ビデオ屋さん行ってきます(焦)
    次項有
  • 2009/11/20 12:46
    Marchanさん
    先日の丹沢はありがとうございました。受講生の○尾です。
    的確なポイントレクチャーのおかげで立て続けにイワナに
    会えましたし、帰り道に自然の鹿にもあえて改めて自然に
    近い釣り場に感謝しています。

    「木の葉が流れるように」

     それができるようにこれからも精進していきたいです。
     自分の中でFFがどんどん面白く、重要なポジションに
     なりつつあります。

     スクールは次回がフィナーレですがかわいこういちさんと
     お会いできるのも楽しみです。

     リバーランドスルーイッツ、自分も大昔にみて川にたつ
     ブラピのイメージだけはいまでも印象に残っています。
     自分がFFに参加したのもそのイメージが残っていたから。

     私もバイブルをもう一度みます!

     それではありがとうございました。

     
    次項有
  • 2009/11/20 15:02
    鉛筆狂四郎さん
    M尾さん
    だいぶFFにハマってきたようだね。
    そう言えば、僕は以前、ある雑誌に「気違い作り」という短編を書いたことがある。気違いとは釣り気違いのことでね。
    皆さんの趣味、ひいては生き方(ちょっと大げさか)のお手伝いができれば嬉しいと思っている。
    次項有
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