以下、ご覧ください。
http://fish-exp.pref.shizuoka.jp/04library/4-7/pdf_…ji/189.pdf
大井川源流のイワナの食性についてです。
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梅雨に入ったかと思うほど雨が降る。その雨の合間の晴れた日曜日を狙って西丹沢の世附川C&Rに行った。 前にも書いたことがあるが、ここは見事な渓流を生かした管理釣り場だ。水の透明度が高いので釣りはやさしくはないが、この渓に居るだけで気持ちがいい。 お昼は前から勧められていたが行けなかった「ふる里」という蕎麦屋に行った。山芋をつなぎに使っているらしく、おいしい蕎麦だった。 釣り場の事務所には顔見知りのオジさんが当番でいた。 「今日はねえ、増水がおさまってきてフライにはちょうどいいんじゃないですかねえ」 と言う。 「うん、だけど日曜日だからね。釣り人もたくさん入ってるだろうけど」 と釣れないときのための言い訳を言っておいて、 「それで、鵜の被害のほうはどうです?」 と聞くと 「ヘヘヘ、例の特別の対策をやっているから鵜は全然来ませんよ」 と言う。 ここは平地より3度くらい気温が低く、気持ちのいい気温と緑の中を歩いて釣り場に向かう。釣りのほうは釣り人が多いのには驚いた。本流の5番から入ったが、しばらくしてルアーが追いついてきて、ナント僕を追い越していった。ムッとしたが、管釣りだとあきらめて釣り上がると、上流に二人の釣り人が見えた。ああ、これじゃあ釣れないはずだ、と思った。結局、何とかドライフライでニジマス2匹とヤマメを2匹釣ることができたが、黒っぽいフライに反応が良かったように思う。 暗くなるまで釣りをして、管理小屋に寄り、おしゃべりをした。世附川本流は河原が開けていて竿が振りやすいが、その分だけ鵜の攻撃を受けやすい。これまで世附川C&Rには丹沢湖から鵜が大挙してやってきて、その被害はハンパではないそうで、100万円かけて魚を放流してごっそり鵜に食われたこともあったそうだ。これまでいろいろな対策をしてきたが、どれも一時的な効果しかなかったという。そこでそのオジさんが考えてある方法を思いついてやってみたところこれが大当たりで、それ以後、鵜は全くこなくなったそうだ。 僕はその特別の方法を教えてくれるようしつこく聞いた。そして、ついに”二度目だし、他では決して喋らない、雑誌にも書かない”という前提で話してくれた。だから残念ながらここで明らかにするわけにはいかない。それは、確かに鵜を撃退できるだろうと納得できるものだったし、違法行為ではないようだし、鵜を殺すものでもない。ややスレスレの感じではあるが、漁協にとっては大問題なのだからやむを得ないだろうなと思った。 あとは、例によって魚山亭で温泉に入って帰路につく。今年はよく釣りに行くな、ウム、俺もまだ元気だし、と思いながら・・・。 |