良さそうな管理釣り場ですね。
僕も今日近くの川に行って
イブニングでアブラビレのある
こんなアマゴ釣りました。
8寸ほどの小さいアマゴですが!(笑)
養沢毛鉤専用釣り場をご存知だろうか?1955年(昭和30年)に、日本で初めて作られたフライ専用の管理釣り場である。当時、日本に駐留していたアメリカ軍人・釣り人のトーマス・ブレイクモアが作ったものだ。 この釣り場は養沢川を自然のままに使い、ヤマメやニジマスが放流されている。気軽に行ける鱒釣り場として、フライフィッシングの練習として、東京近辺の釣り人にはなじみが深い。 僕も1981年にフライフィッシングを始めたときには通ったものだ。その後、自然渓流に行くことが多くなり、養沢には行かなくなった。ひょんなことからまた行ってみようと思い立って今回の連休の最終日に行ってみた。 28年ぶりの養沢だった。途中の五日市の町も秋川もあまり変わっていなかった。 釣り場の受付の事務所はログハウスの立派なものになっていた。川自体は変わっておらず、昔より水が多い感じがした。 釣り人は予想以上に多かった。それだけ釣り人に好まれているんだろう。都心からも近いし。 水は綺麗だし、水生昆虫が多いのには驚いた。だが、魚はスレていて、釣りはなかなか難しかった。そして、夕方にはモンカゲロウがたくさん飛んだ!いい釣り場だな、と感じた。 この釣り場では魚の移動調査を毎年やっていて、標識としてアブラビレを切ったヤマメを放流している。そして、このヤマメを釣った場合には「ヤマメバッジ」がもらえる。これがなかなかによく出来ていて、可愛く、1981年当時ずいぶんがんばったが残念なことに僕はもらったことがない。今回、トラウト・フォーラムのオークションで出品されたのですぐに入札して手に入れたのでお見せしよう。 このバッジが安く手にいれば、掛川のフライフィッシングスクールの生徒さんに「卒業記念」とかなんとか理由をつけてあげようかと目論んでいるところだ。 |