今日は嬉しいことがあった。フライフィッシング用語辞典(初版)の注文が、僕のホームページの注文ページからあったのだ。注文主は京都の住人で「XX工房で辞典初めて拝見しました。ぜひ、手元で読みたくなる、迫力のある雰囲気がたまりませんでした」と書き込みをしてくれた。 とても嬉しいのだが、この人は改訂版が出たのを知らないんじゃないかという気がする。改訂版のほうが内容は充実しているし、水生昆虫の名も最新の名前にしてある。だが、装丁や雰囲気は初版の方が上だろう。黙って注文通りに初版を送れば僕としてはありがたいが・・・、13000円の収入になるし。 いやあ、困った、困った。 黙って初版を売りつけて、あとで注文主が改訂版のことを知って、僕が恨まれるのはイヤだからなあ。 そこで注文主にメールで改訂版のことを知らせておこうと思う。初版と改訂版の違いを説明して、後は本人に選んでもらうことにした。 そして、本人がどちらを選んだかは、このブログで報告することにしよう。 いずれにせよ、注文があったこと自体がとても嬉しいので、それで十分僕はハッピーなのである。 |