1年でもっともたくさん虫が飛び、水温も10度を越えて魚の活性が上がるのがちょうどGWの頃であり、この時期にはできるだけ川に居たいものだ。 だが、GWはどこに行っても人だらけで道も混むから僕は近場で過ごすことにしている。 GF管釣り第2弾は養沢毛鉤釣場だ。行きに多少道が混んだが、天気が良く、風もなく、のんびりと落ち着いた気分で釣りが楽しめた。 ドライフライに気持ち良く鱒が飛びつき、こうでなくっちゃあと思ったものだ。4時頃には事務所に戻ってコーヒーを飲み、トイレを済ませて、イブニングに備える。イブニングには最上流部に行くと先行者が居て、すぐに追いついたんだが、それまでに7匹のヤマメが釣れていた(ちょっと自慢)。先行者は川から上がり、僕はさらに上流に向かった。ある深みでは岩陰から立て続けに4匹のヤマメが釣れたときには驚いたものだ。今、養沢は1年で一番輝いている。 |