昨日、刷り上がった本がドッと送られてきた。箱を開けるのももどかしく、本を手に取ると、うむ、なかなかシブイ!落ち着いたダークオリーブの表紙に箔押しのタイトルがいい。裏表紙のフライの箔押しはリトル・マリアット。オビの写真も雰囲気がある。河合さんに再現してもらったフライも美しい。 今回の本はすべてが、A5判、糸かがり上製本、しおりひも付き、ハードカバーだ。 クラシック翻訳シリーズ第二弾であり、第一弾は「フライフィッシャーの昆虫学」。 現在、第三弾のスキューズを翻訳中だ。 今回の本の値段をいくらにするかでかなり悩んだ。ハードカバーだし、次回予定のスキューズはあまり売れないだろうから、そこまで考慮に入れ、今回は税込み3200円にした。 販売はこれまで通り、アマゾン、紀伊國屋、丸善、サンスイなどフライショップでおこなうが、署名入りが欲しい方はボクのほうに直接注文してもらいたい。先に銀行に入金してもらい、入金を確認次第、レターパックで送ることにした。 うれしいなあ、カワノ・ブックスの本としては3冊目だが、今回のも前作に負けず、いい本に仕上がっている。 キャッチコピー:フライフィッシャーマンならハルフォードくらい呼んでおかなくっちゃあ。これに、先頭にドライフライと入れてもいい。 今回は売り切れにならないように多めに印刷してあるので、 みなさん、買ってくれい! 本日発売で、すでに1冊注文が来た!