「クソ暑いのに、よく行くね~!?」 「こんな時に行ったら凍えない?」 「エアコン効かせた部屋の大型テレビで観戦すりゃいいじゃん!」 ホント、色々言われます。 どんなに蒸し暑かろうが、どんなに寒かろうが、どんなにテレビが精細になっても、どんなに大画面になっても、ピッチに吹く風はスタジアムに行かなければ実感できません。 行きましょう!スタジアムに! 蒸し暑い中、駐車場からスタジアムまで結構歩かされます。そのため、昨日は入場口のチケットもぎり場所でうちわ配ってましたし、スタンドのあちこちでかき氷を頬張ってる人を見かけました。 もちろん選手でなくても熱中症対策は重要、凍った飲み物や冷えたお茶やスポーツドリンクも用意しました。※最近は単に冷たいだけじゃなく、塩分補給もできるドリンクがあるので助かりますねぇ。 で、試合。 相手は昨シーズンJ2を6位ながら、プレーオフを勝ち抜き昇格した大分トリニータ。このクラブ、数年前にはナビスコカップのファイナルで予想外?の苦杯をなめさせられた相手。 そんなクラブなんですが、共通点と言うか、繋がり?ポイントも多い。 先ずはユニフォーム・サプライが一緒でプーマ。因みにジュビロもプーマですねぇ…。そんなトリニータ、前回の昇格時に「同じユニフォームの中で一番のクラブになりたい!」なんてコメント出して、チョイとムカついたというか「寝言は寝てる時に言え」なんてカチンときた思い出も。 ところでユニフォームといえば、昨日はホームなのにアウェー用の青色ユニ!何故かと言えば昨日のゲームは「富士山世界遺産記念」ゲーム!そんなわけで背中に富士山がデザインされているセカンド・ユニを使用したとの事です。ホームでセカンド・ユニを見かけるなんてレアでしたね~♪ 選手では高木、児玉、木島、辻尾とエスパルス卒業生?が4人も!極めつけは監督がエスパルスに在籍していた田坂さん♪ 昨日のカードでは高木がスタメン、木島と辻尾が途中出場。交代時に交代選手名がアナウンスされたときは何か不思議な感じでしたね。勿論ブーイングなんかしません、拍手です。 スコアは3対1、ゲキサカやヤフースポーツ、BSのJりーぐタイムでも「清水が圧倒していた」みたいなコメントがありましたが、現場?は結構イライラ、ピッチのオレンジ戦士に向かってヤジる声も結構ありました。確かに出しどころが無いからか?はたまた余裕がありすぎて?最終ラインでボールをクルクル回す場面が多かった気がします。 3得点の内、2点はセットプレー、それもDF平岡のヘッドで。その後も度々あったコーナーキックの場面ではスタジアムに平岡コールが響いてましたね。 内容はともかく今季最高の3得点は良かったのですが、最後の最後に失点はいけません。ここのところ後半の後半に失点する場面が多発!集中が終了のホイッスルまで持続できない譲許が続いてます。せっかくの楽勝ムードも水を差された感じです。 まあ違った視点では、今回の失点は辻尾のクロスに木島が合わせてのゴール。古巣・清水にキッチリと恩返しをした格好。実際、僕は木島のゴールは拍手しておきました。 気分は「木島・辻尾、ご祝儀だ!持って行け!」てな感じ。これで今後二人は吹っ切れて、もっともっとキレキレのプレーをしてくれることを希望します。 フォルツァ・エスパルス! フォルツァ・トリニータ! フォルツァ・木島! フォルツァ・辻尾! フォルツァ。高木! フォルツァ・児玉! フォルツァ・田坂! |