■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://e-jan.kakegawa-net.jp/blog/blog.php?key=708729
2014年03月10日(月) 
 昨日、今年2回目の狩野川に釣りに行った。がんばって早起きし、9時前には本流に着いた。着替えたり準備していると二人連れが現れ、川を見てライズがないのを見て、別の場所に行き、入れ替わりに別の釣り人が二人来て、土手で座り込んでライズ待ちを始めた。
 ま、僕が一番乗りだったので優先権がありそうだった。そして、手前の沈み石の下手で大きな魚が上半身を水面に出して口を開けて何かをくわえた!大きかったなあ。ゆうに尺以上はあった!僕はゆっくりと水に入り、フライが届く距離まで近づいていった。すると、さきほどのライズの6-7メートル上流側でライズとともに大きなもじりがあった。魚はクルージングしながら食っていたのだった。というわけで、ライズがあったところに何度フライを投げようが無駄なことだった。
 あとは風が出てきて土手でライズ待ち。11時半からふたたび立ち込むと、コカゲロウが飛び始め、水面にはダンがもがきながら流されていた。そして、10数メートル下流側で1度ライズがあったが、フライを流すも反応なし。そしてコカゲロウの羽化は20分ほどで終わった。
 以上がこの日のできごとのすべてであった。午後には大見川、夕方には本流に行ったが、虫もあまり飛ばず、ライズもなし。
 あとで聞いたんだが、本流の水温は午前中は10℃で、午後は5℃だったそうだ。確かに僕の受けた印象と一致していた。うーむ、そうであれば魚の活性が低いのが理解できる。だが、どうしてそんなことが起こるのか・・・。雪代か、そうか、天城山にはまだ雪化粧が残っていたし、どうやら雪代が悪さをしていると思わざるを得ないようだった。
 伊豆で雪代なんて、そう言えば、10年ほど前にもあった。
 よし、雪さえ溶ければ一気に春に突入か!
 と、思いはめぐって一応の推論にたどり着いたが・・・ 


閲覧数927 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2014/03/10 12:12
公開範囲外部公開
コメント(2)
時系列表示返信表示日付順
  • 2014/03/12 08:06
    さん
    お名前:藤やん

    はじめまして。以前何度か天狗岩で曳船で一緒に曳かれた事があり、先生がカタモノ釣られた時にも釣場に居ました。
    雪シロの水温ですが、天狗岩のハジメさんが何年か前釣行当日の現場でこんなコトを言っていました「夜は気温が下がり山の雪がとけないから、ナイターなら浅場でやった方が(水温一時的に上がるから)出る確率あると思うよ。」って。
    確かにその日は上野原の桂川本流は米のとぎ汁のような雪シロ水でしたが、深夜になり急激に活性を見せてカタモノ2枚含む良い釣りをした事がありました。
    次項有
  • 2014/03/12 10:41
    鉛筆狂四郎さん
    藤やんさん

    おお、そうでしたか!一緒の舟にねえ!

    なるほどねえ、夜釣りですか。今頃の(雪の後の)釣り方としては理屈に合っているんですね。
    どんな釣りにも共通のことがあるんですよね。
    魚を釣るということに関しては同じなわけですから。
    狩野川で夜釣りは禁止なので無理ですが、午前中が勝負と言うことになりそうですナ。

    天狗岩もしばらく行っていませんが、乗っ込みには行こうと思っております。
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
狂四郎さん
[一言]
■この日はどんな日
ほかの[ 03月10日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み