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2014年09月15日(月) 

 9月14日。いよいよ今日は湯川の釣りだ。天気は晴れ。
 まず、湯の湖レストハウスに福田さんに会いに行った。彼はにこやかに迎えてくれ、おいしいコーヒーが出て、湯川のことを聞きたいと言うと、今は息子の方がよく行ってますからと、息子さんが来てくれ、いろいろ教えてくれた。日頃通っている人の話はとてもありがたいものだ。
 そして戦場ヶ原を横切って湯川へ。すがすがしい空気の中、木道を歩く。まわりは広々として気持ちがいい。勾配の少ない戦場ヶ原の中を湯川は音もなく静かに流れ、湯川の流れに添って美しいミズナラの純林が続いている。懐かしの湯川だった。ボクが初めて湯川を釣ったのは30年前であり、川の流れは今もほとんど変わっていない。
 川に着いて一休みして、3人の釣り人はそれぞれ思い思いの釣り場に散っていった。ボクが川に入って30分くらいたったころ、なにげないポイントにフライを流したときに、バシャと水しぶきが上がって鱒が釣れた。寄せてみると20センチメートルちょいのブルックトラウトだった。1年ぶりの対面であり、濃いオリーブブラウンの地肌に鮮やかな朱点が綺麗だった。鱒にも色々種類があるが、ブルックトラウトはオショロコマと並んで、川の宝石とでも言おうか、華やかな美しさがあると思う。
 ボクは写真を撮り、岸に腰掛けて余韻をかみしめることにした。儀式のような感じで、ベストの背中からパイプケースを取り出して、火を付けた。川でパイプを楽しむのは久し振りだった。芳醇な香りを吸い込み、幸せ気分を味わった。うむ、写真が撮れる魚が1匹釣れればひと安心、あとは余裕で釣りを楽しめるからね。
 湯川は自然のままにしてあるのがいい。ミズナラの木が腐って倒れても除去せず、わざとそのままにしてある。川にも倒木が多いが、倒木の下はブルックトラウトのかっこうの隠れ場になっている。だから倒木スレスレを狙うのがここでの釣り方なのだ。
 釣っているとK木さんが現れ、
「デカイのがフライめがけて上がってきたんですが、ドラッグがかかってフライを食い損なったんですよ!あれは35センチメートルくらいあったなあ」
と言う。どこでと聞くと案内してくれたのは倒木と倒木の間の、ゆるく深い流れだった。ちょっと時間がたったからもしかしたらと言いながらボクがフライを落とすとすぐに23センチメートルが釣れたが、残念ながら本命ではなかった。
 そんなふうで、楽しみながら釣り、3人はそれぞれ5-6匹は釣っただろう。魚体はみな完全であり、傷んだ成魚放流魚は居ない。7-8センチメートルの幼魚も良く釣れ、稚魚/卵放流はしていないので、湯川生まれのブルックトラウトと思われた。キャッチ・アンド・リリースにして大成功だったわけである。
 考えてみれば、国立公園内であり、自然はきっちり保護され、戦場ヶ原という湿地の中をゆるやかに流れる湯川で釣りができ、自然産卵をしてワイルドトラウトになった鱒がポイント毎に居て、ドライフライを水しぶきを上げてくわえるなんて、夢のような、天国の釣り場と言っていいんじゃないだろうか!
 3人とも大満足で湿原の木道を歩いて帰っていった。眼前には雄大な男体山が見えていた。時間に余裕があったので、光徳牧場に行ってアイスクリームを食べ、帰路についた。
 実は帰りが大変だった。帰路は金精峠・沼田経由で関越道で帰ったのだが、大渋滞に巻き込まれた。沼田市内ではまったく車の流れは止まってしまった。渋滞情報を調べてみると沼田・赤城インター間で重大事故が発生し、沼田・赤城インター間は通行禁止になっていた。
 湯川を出たのが夕方5時頃で、相模原に付いたのは夜の2時ごろであった!その後K木・Y田さんは伊豆に帰って行ったので、さらに遅くなったはずだ。
 だが、渋滞はスゴかったが、いい釣りだった!
 天気も良く、最高の釣りだったと思う。
 来年はベストシーズンの5-6月に行こうということにすでに話がまとまっている。




閲覧数1,187 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2014/09/15 19:09
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2014/09/15 20:19
    さん
    お名前:焚火男

    お疲れさまでした。
    湯川、例の山上湖。
    確か3年ぶりの日光。
    満足満足。
    きれいなブルックは宝石のようでした。
    良い流れと気のおけない仲間たち。
    良い2日間でした。
    ありがとうございました。また行きましょう。
    次項有
  • 2014/09/15 20:48
    鉛筆狂四郎さん
    焚火男さん

    今回の釣りは、欠点らしい欠点がなく、理想的な釣行になったようなきがするなあ。
    帰りの渋滞は別にして・・・。
    一日の中に両極端があった、もって記憶すべき一日になったような。

    次項有
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