20日の金曜日、つるやのハンドクラフト展の1日目の夜の宴会に出た。どうやら僕の快気祝いも兼ねていたようだ。
午前中は僕はお仕事をして、2時ごろ車で出発。この日は宴会のあとは後楽園のドームホテルに泊まる。21日はふたたびハンドクラフト展に出て、売れた本にサインをしなければならない。
宴会の場所がしゃれていた。上野不忍池のそばの「韻松亭」という会席料理屋だった。参加はN居田君、A田君、I田さんと僕の4名。今回は幹事のN居田君がはり込んで”格のある店”にしたらしい。
行ってみると古い作りの日本家屋であった。創業は明治8年だそうだが、建物はもちろん何度か改修されているだろう。板張りの廊下が歴史を物語っていた。
料理は鳥すきコースだったと思うが、もちろん料理は素材が吟味された一級品でとてもおいしかった。おおいに飲み、おおいに食ったわけだが、僕としては退院後初めての宴会であり、やや心配だったので宴会前にウコンを飲んでおいた。個室であったこともてつだって、けっこう飲んで、おしゃべりが盛り上がって、料理を食べるのがおろそかになっていたようだ。気が置けない連中と飲むのが一番いい。
鳥取の日野川のオオマダラのハッチでも盛り上がり、一番いいのは4月の最後の週末だそうだ。みんなで行きたいねという話になったが、行けるかどうかは成り行き次第の面もあるし・・・。
玄関前で写真を撮ったが、おかしなことに皆気難しそうな顔をして写っている。