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2015年06月07日(日) 

 6月3日、(水)。この日は帰りの移動日。朝食後、ボクはあることを思いついた。中野川倶楽部にはボクの本(フライフィッシング用語辞典、水に浮くフライとその作成法、フライに対する鱒の行動)が置いてあり、その本の扉(中表紙)にボクが自分で巻いた愛用フライを貼り付けることにしたのだ。これは、数年前になくなった(ソフトハックルの)シルベスター・ニーマスのまねだ。彼が書いた本には扉にホンモノのフライが貼り付けてあり、オシャレだなあと思っていたからネ。
 アロンアルファを借り、扉のタイトルの上の所にフライを貼り付けた。フライフィッシング用語辞典にはCDCのツーフェザー・ドライフライ、あとの2冊にはストリームサイド・スペシャルを付けた。
 つぎに釣り具をダッフルバッグに押し込み、宅急便で送る。今回、往復便で頼んだので、帰りは書類記入の手間がはぶけ、すこしだけ割引がある。
 そして奥さんにお礼を言って別れ、齋藤さんは車でボクを伊予西条駅まで送ってくれた。車中、齋藤さんが、
「川野さんが来てくれるといろいろ貴重なお話が聞けるので、ぜひ、今後も恒例で年に1度は来てくれませんか」
という。
「ありがとうございます。もちろん来たいのですが、毎年予定が変わるので、はっきりとお約束はできないんです」
としか答えられなかった。そして、伊予西条駅では齋藤さんとガッチリ握手をして、礼を言って、”また”と言って別れた。
 列車は瀬戸大橋を通り、瀬戸内海を越えて岡山駅に着き、構内で穴子弁当とお土産用のじゃこ天を買い、新幹線に乗った。新幹線は速いし、快適だし、喫煙室もあり、新丹那トンネルを抜けて丹沢の大山が見えてきたときには、”ああ、帰ってきた”と思った。これだけ快適で安全な新幹線があるんだかリネア新幹線なんか要らないと思う。

 今回の旅行では毎日ひとつは特別なことがあった。まことに能率の良い旅行であり、とてもいい旅行だった。ことに中野川倶楽部の齋藤さんご夫妻にはとてもお世話になり、あらためて感謝したいと思います。

追補:
 滞在中、ロナルズのフライフィッシャーの昆虫学の話になり、ボクが「すばらしい本なんです。読みたいですか?」と聞くと、齋藤さんは「もうないんでしょ?」と言う。ボクは「絶版だし、販売分はゼロなんですが、実は出版元在庫として数冊はあるんですよ。どうしても読みたければ送りますが・・・」と言うと、彼は何も言わず、黙っていた。この時”送りますよ”と言えば良かったのに、黙っていたことを悔やんでいた。このことをボクは相模原に戻ってから思い出し、ボクも罪な言い方をしたし、ボクの所にあっても死蔵になるし、中野川倶楽部に寄贈して訪れた釣り客に読んでもらえば本が生きると思った。そこで1冊寄贈することにした。昨日、本が倶楽部に届き、齋藤さんから大喜びのメールが来たことを言い添えます。 
失敗だったのは、ロナルズ本にはフライを付け忘れたこと。ま、このつぎに行ったときでいいか!



閲覧数575 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/06/07 20:42
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