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2016年03月03日(木) 

 3月2日、日本フライフィッシング協会(JFFA)の事務局交代に伴う事務引き継ぎが長野県飯田市で行われた。僕は一人で車を運転し、約4時間かかって飯田まで行った。途中、八ヶ岳が綺麗に見えた。
 この会の理念を紹介しておこう。
「私たちは挑戦、知識、理解力の葛藤といったものがあるフライフィッシングを深く愛する者たちです。そしてフライフィッシングを通じて、生命を尊び、自然を大切にし、環境の保全に寄与したいと考えています。そのためには自己の啓発学習に努めるとともに、次世代を担う青少年たちを育成し、かれらに私たちの理念を伝えていきたいと思っています」
 この理念に賛同した僕は去年12月4/5日に行われた第1回設立総会に出席し、理事に選ばれ、副会長にされた。会長は飯田市に本社がある「天龍」の塩澤美芳氏。それ以来、僕は急に忙しくなり、会則を作り、組織構造を決める作業を皆と一緒にやってきた。
 これまでの事務局長は焼津のT氏であり、ほぼ一人で運営してきていたが、独断専行・有言不実行が多く、協会の内外から多くの不信・批判が出ており、険悪な状況さえ起きていた。このままでは協会の存続にも影響が出ると考えられたので、理事会は本人に改善を求めたが実行されず、事務局長の交代を決定するに至った。そして、いろいろあったが3月2日の午後1時より、新旧の関係者が一同に会し、事務局引き継ぎが行われたというわけだ。
 細部の点は省こう。大まかに言って事務引き継ぎは粛々と行われ、新旧の交代が成された。協会の銀行口座にはわずかな額しか残っていなかった。
 この引き継ぎは重要な分岐点であり、この日以後、新たなJFFAが出発するわけで、終わった後には皆の顔にはホッとした表情が浮かんでいた。 
  その後には「お疲れさん会」を会長が用意してくれ、飯田名物の「鯉の甘露煮」や「五平餅」をおいしくいただいた。
 思えば、12月初めの設立総会から3ヶ月、嵐のような日々だった。産みの苦しみの3ヶ月だった。これからは少しペースダウンができるかなと思っている。
 この会なら僕も何か役に立てそうだと思って入会したが、どの程度役に立てたか、疑問ではある。
  僕はこれまで争い事は避けて通るようにしてきたが、一つの会の設立がこれほど大変で、争い事に満ちていたとは予想できず、驚いている。ま、山場はどうやら越えつつある感じではあるが・・・。
 みなさん、日本フライフィッシング協会(JFFA)をこれからも暖かく見守ってください。そして、会の趣旨に賛同できる方の入会をお待ちしています。

 

日本フライフィッシング協会公式フェイスブック

https://www.facebook.com/JFFA2016/?notif_t=page_fan

 


閲覧数812 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2016/03/03 23:57
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