今年は何とか徳俵?で踏ん張り、残留を果たした清水エスパルス。ここ最近のストーブリーグは、補強というより補充としか思えない動きでしたが、今年こそ少ない資金を有効的に使いピンポイントでしっかり補強して欲しいものです。 残留したからこそ、こんな余裕こいていられるんですが、今年をもって多くのダービーが消滅してしまいました。 【富士山ダービー】 ヴァンフォーレ甲府とのゲームは富士山(フジサン・フジヤマ)ダービーと名打って盛り上げてましたが、来季は消滅です。 【オレンジダービー】 こちらはアルビレックス新潟&大宮アルディージャとのゲームですね、こちらも消滅です。 昨年は清水がJ2、そして来年は甲府、新潟、大宮が降格したための消滅ですね。 来季からJ1昇格システムが変更となりました。1位&2位の自動昇格はそのままですが、3位から6位で行われていた昇格プレーオフの仕組み変更です。 従来J1から16位〜18位の自動降格枠がひとつ減り17・18位が自動降格。そして16位のクラブはJ2プレーオフを勝ち抜いたクラブと入れ替え戦をやる事に。 これでJ1に踏み止まるチャンスは増え、逆にJ2から昇格するにはもうひとつの関門をくぐり抜けなくてはいけなくなりました。 そういった意味でも今年の残留は意義深い! |