印画紙、バライタ紙の製造が中止されたと思ったら、今度はRCペーパも製造中止に。 フィルム、カラーフィルムと混ぜて現像できるBW400がコダックから販売が続けられるのが、せめてもの救いか。 4×5や8×10などのフィルムは、どうなるのかしら<?>。 > 富士フイルムは6日、白黒写真用のフィルムと印画紙の製造・販売を終了すると発表した。カラー用製品の製造・販売は今後も継続する。 ≫ <モノクロの迫力>鉄道写真の先駆者 広田尚敬さんのC62⇒ ≫ <カセットテープ ブーム再び メーカーが復刻版発売> 有料記事⇒ ≫ <車内販売消えた特急も>列車通路に響く「お弁当いかが」⇒ ≫ <漫画で見る>「終了」と「完了」の違い⇒ > 同社は1934年1月に設立。同年2月から白黒用の印画紙など写真感光材料の製造・販売を開始し、カラー写真が普及する1970年代まで主力商品として同社を支えてきた。しかし、カラー写真の普及やデジタル化に伴い、最盛期だった65年ごろの1%程度まで出荷量が減っていた。同社では、コスト削減などを進めたものの、採算がとれず安定的な供給が困難となったことから、製造・販売を終えることにした。 https://mainichi.jp/articles/20180407/k00/00m/020/010000c |