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昨日は一寸踏み込んだ?事まで書いちゃったけど、ここで登場人物の名誉のために補足しとく。 【先ずは母と兄嫁と僕との関係】 僕は地元の公立中学ではなく他の学校に進学したため、中学生になると余り家には関わらなかったんで、実家の情報の殆どは母親の口から聞かされていた。母としては他に愚痴るところも無かったんだろうね、色々な事を聞かされていて、その中には勿論兄嫁の事もあった。 まぁ一方的な視点の話だったし、僕自身は兄嫁との関係は悪くは無かったんで母の愚痴はフンフンと聞くだけだった。それに真に受けたととしても学生の僕に何が出来る訳でも無かったし、母も僕には『アンタは勉強をしっかりやってりゃ良い、他の事は心配するな』って言ってたしね。 僕が本格的に実家に関わる様になったのは就職で実家に戻って来てから。身近で接してみれば、双方に「なるほどね」ってな感じで、どちらかが一方的に悪いって訳でも無かった。それに兄嫁自身、義弟の僕には気を遣っていた様だったし、僕自身も普通に接してた。 因みに僕が実家を出る決心をしたのは決して誰かと関係性を悪くしたからじゃ無く、サラリーマンの僕と自営業の実家は生活の時間帯が異なり、食事、入浴、しゅうしん、起床等のリズムがズレてしまったから。それに大学生の時に、サラリーマンやってた伯父の家に下宿して、サラリーマン家庭の生活のリズムが染み付き、実家の生活リズムが合わなくなってしまっていたからだ。 【兄貴と母と僕との関係】 姉、兄、姉、姉の4人の姉兄がいる中、母は僕が中学生になる頃から頻りに『たった1人の兄なんだから大切にしなさい』って言ってた。僕自身も兄には普通に接していたつもりだし、兄も歳の離れた弟として可愛がってくれていたと思う。 そして兄が結婚すると、母はそれまで以上に『兄と仲良くね』って言ってた。今思うと母は兄嫁との関係がギクシャクし始め、せめて兄と我が息子との関係性を良くしておかないと結局は自分(母)と僕の立場が悪くなってしまうと思っていたのかも。 そして母が亡くなった時に勃発したお墓トラブルも、兄としては僕への遠慮が前に出てしまったのかなと思ってる。 実は母が亡くなった直後に喪主をどうするかについて、兄と2人だけで話し合った。その時に兄は『お前の母親なんだからお前が喪主になれば良いよ』と言った。その台詞には多分に『俺は喪主にならない』では無く『お前を差し置いて喪主にはなれない』といった思いが込められてると感じた。母が兄貴夫婦との生活を止めて僕と暮らしたいと宣言した時点で、兄はえも言われぬ寂しさを感じたのかも知れない。だから自分のもとを去った母親の思いを尊重して喪主を僕に譲ったんだと思う。 もっと踏み込んだ言い方をすれば、あの人(僕の実母の事)はやっぱり自分の母親じゃ無くて、弟の母親だったんだって痛感したんだと思う。まぁこれはあくまでも僕の推測だけど。 ウチの女房殿と兄貴夫婦との関係は決して良いとは言えないけれど、どちらかと言うと女房殿が一方的に拒否してる感じ。兄貴夫婦としては弟夫婦にもっと甘えて欲しいと思ってる節がある。当初は僕もなんとかしようと思い行動した事もあったけど、みんないい歳した大人なんで無理矢理動かそうとしても拗れるだけだと思って最近は放置してる。 そして僕と兄貴、兄嫁との関係は極々普通だ。僕も気を遣ってご機嫌伺いする事は無いが、顔を合わせれば極普通に話してる。僕もだいぶ歳を食い、母が生前言っていた『たった2人の男兄弟なんだから』ってな言葉を実感してる。 ところで僕たちは夫婦は結婚して間も無く墓地を手に入れた。墓地を買いたいって女房殿に言ったら、両親を亡くしてる事も有ってか?何も訝しがる事も無く『良いよ』って返事貰った。母は実家のお墓で父と一緒に夫婦仲良く眠っているけど、兄貴には将来墓石を建てたら分骨をして欲しいとお願いし、快諾してくれた。 |