書き込み数は5件です。 | ◀▶ |
美しい旋律だった。静かな歌い方で、大勢の男女が歌っていた。ゆっくり、声を張り上げずに歌っているのだが、歌には強い思いが込められているのを感じた。 … [続きを読む] |
このところ、スキューズの翻訳に気合いが入ってきている。釣りにも行かず、休みにはひたすら翻訳をしている。その理由は本の終わりが近づいてきたからだ。現在、240ページであり、あと33ページとなった。88パーセント終わったということになる。 だが、そうすんなりとはいかない。スキューズの文章はほんとうに手強く、10行くらい訳すと疲れて一休みとなる。コーヒーを入れ、コーヒーを飲みながらテレビを見る。そしてスキューズに戻って10数行を訳す。ようやくその章の内容が見えてきたころに、難解な単語が続々と出てくる。辞書を引く。辞書を引いてもわか … [続きを読む] |
我がクリニックではこどもの予防注射をやっている。お年寄りの患者さんが多い中、こどもや赤ちゃんが来るとにぎやかになり、雰囲気が明るくなる。あるとき、兄妹が予防注射に来た。お兄ちゃんは7歳ほどで、妹は4歳くらい。その女の子は注射で泣くかと思ったら、なんとかこらえて、泣かなかったが、目には涙がたまっていた。けなげだなあと思ってその子を見ていて、ハッと気がついた。その子は「となりのトトロ」のメイちゃんにそっくりだった。歳も、体つきも、着ているものも、顔も、髪型まで似ている感じがした。思わずボクは 「トトロのメイちゃんにそっくりだねえ」 … [続きを読む] |
いつもボクは世間の動きから一歩遅れているようで、それには理由がある。なにか面白そうなことを目にしたときでも、1度だけだと、ボクは手を出さないことにしている。そしてあまり間隔をあけずに2度目に見たとき、お、これは世間で評判になっているらしいと考え、本やビデオであれば買うようにしている。ところが、社会との接点が少なくなっているボクが2度目に見るということは、世間ではもはや社会現象となっているほど流布していることのようで、遅いということになってしまうようだ。 今回は「永遠のゼロ」(百田尚樹、太田出版、2006)という本を読んでとて … [続きを読む] |
日頃の疎遠と無沙汰をわびながら、お手軽なブログで、新年のお慶びを申し上げます。 12月31日:ボクシングが面白かった。 1月1日:博多の雑煮を食べ、ニューイヤー駅伝を見た。 そして、このブログを今書いていて、この後、スキューズの翻訳をする。今は214ページであり、あと60ページだ。これからが、翻訳の山場を迎える。何しろ、スキューズ作の詩があるからね。 今年はどこか外国に釣りに行ってもいいのだが。去年行っていないし。さて、どこに行くかとなると迷ってしまう。9月にはスティールヘッドに行きたいものだが・・・ 鱒釣り師として、最後の釣りは … [続きを読む] |
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