■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://e-jan.kakegawa-net.jp/blog/blog.php?com_mode=0&key=304980
2010年01月30日(土) 
 冬のコイ釣りの難しさを思い知らされている。そこで他人の知恵をもらおうと「都会のコイはフライで釣れ!」という本を買って読んでみた。その本の著者は多摩川に通い、これまで12000匹のコイを釣ったそうで、真冬の1月にも1日平均6匹を釣っている。スゴイなあと思い、読み進めてみると、彼の釣り方は食パンの切れ端を流してコイの食い気を呼び起こし、食パンに似せたフライで釣る方法だった。この釣り方は僕もある人から見せてもらったことがあるが、コイは狂ったようにパンを食うので、釣るのは至って簡単だった。この釣り方はパンコイと呼ばれている。ただし、このパンコイもある程度の”餌付け”が必要らしい。
 ただね、ある餌釣り師が、”川でコマセを使うなんてもっての他だよ。フライの人はああまでして釣りたいのかねえ”と嘆くのを聞いたことがある。確かに川ではコマセ、撒き餌は伝統的に使わないことになっている。これは川では魚が海よりは少ないから、魚族保護の姿勢であり、いいことだろう。海ではコマセを使うのはもはや常識になっている(これも本当の所は違法行為らしい)。ヘラブナ釣りはどうか。ヘラブナ釣りではバラケ餌が結果的にコマセになっているのだが、これは多くの釣り人がやっているので容認されているようだ。結局は程度問題のようで、皆と同じ事をやっていればトラブルを避けられるということだろう。法的に規制するものではなく、釣りは遊びだし、エチケットで処するべきことがらだろう。
 で、多摩川の冬のコイ釣りだが、僕もパンコイに頼りたくなったというわけだ。あくまでも自然にライズしているコイを探して釣るか、パンを流すかだが、難しいモンダイである。釣り人のプライドと釣りたいクン魂の葛藤が生まれることになる。困った、困った。

 ついでながら、10数年前までは多摩川の冬には大型のユスリカが発生し、時には大発生してピューパル・ケースが帯になって水面を流れ、コイは一緒に流れ下りながら連続的なライズをして補食していたものだ。ところが多摩川の水質が良くなったこの数年、ユスリカが減り、ライズも少なくなってしまった。芦ノ湖でも同様のことが起こっているようだ。環境がよくなった反面、釣りの方はおもしろみが少なくなったというわけだ。

閲覧数1,118 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2010/01/30 17:32
公開範囲外部公開
コメント(2)
時系列表示返信表示日付順
  • 2010/01/31 01:29
    さん
    お名前:焚火男

    釣りはルールよりマナーだ!人生もまた、しかり。そして何より、矜持を忘れた人は哀れ。とやせ我慢をしてます。ニンフなんて卑怯だ!ましてやコマセなど!
    次項有
  • 2010/01/31 09:06
    鉛筆狂四郎さん
    焚火男さん

    うんうん、あなたならそう言うだろうね。
    ダブルハンドは卑怯者の釣り方だという人だからなあ。
    矜持かあ、いい言葉だね!
    ”まる一日釣りをして、ボウズでも、胸を張って引き上げる。”
    これがなかなか辛いんだよね。

    釣り人に百の釣りあり、遊びあり。狂四郎
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
狂四郎さん
[一言]
■この日はどんな日
ほかの[ 01月30日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み