ハルフォードの「フローティング フライズ(水に浮くフライ)」の翻訳出版もようやく第三校を迎えた。写真が入り、体裁がととのってきた。表紙カバー用のハルフォード・フライの再現も河合さんのフライができあがり、送られてきた。とても良いデキである。 この、校正というのが辛い仕事でね。内容はイヤというほど知っているわけで、それを、エラーをチェックしながら同時に初めて読む読者に読みやすい日本語にしなければいけない。気が抜けないのだ。ボクが翻訳したので一言一句覚えているのに、また読まなければいけない。おもしろみや期待感はまったくなく、ただツライ作業となる。巻末にある索引だが、これもページ番号を新たに書き換えなければいけない。こんな地道な努力をしていることを読者はわからないだろうな。 本なんか出しても金儲けにはならないのにね。ほんとにバカげたことをしていると思う。ま、バカげたことの最たるものが釣りなんだろうけどね。翻訳は”ボクしかできないことをやっている”というボクの勝手な思い込みに後押しされてやっている感じだ。 まだまだ、これから本の装丁その他の作業が続く。すこし発行が遅れても、釣りには行くゾ!