オガ爺さん
うん、酔狂でもいいんだけど・・・
始めたけど、やはり難しい面があってね。
ハルフォードの文章は散文的なところがあって、いつ終わるともわからないような長い文があったりね。翻訳者泣かせだネ。
これに比べりゃあ、ロナルズの方がずっとスッキリした、誤解をまねかない文章だった。
だが、読んでいくうちに、確かにソコソコの人だったことが分かってきたナ。まだ、”スゴイ”という所まではいかないんだよ。いまに出てくるだろうと期待しながら翻訳している。
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今年もアッと言う間に8月になってしまった。早いなあ。そろそろ、秋の釣りの予定を考えなくてはいけない。 ボクは今年はお盆休みは1日だけ(15日)にして働き、9月の19日の週をまるまる休診にして夏休みにすることにした。海外に行くこともちょっと考えたが、コレと言って、特に行きたいところがあるワケじゃない。そこで、北海道に行くことにした。今年は「フライフィッシャーの昆虫学」が釧路の水口さんの協力で発行できたので、道東に行って、彼と祝杯をあげようと思ったわけだ。もちろん、釣りもやる。ニジマス、アメマスの釣りがその頃いいらしい。 実はね、いま、フレデリック・ハルフォードの本の翻訳を始めている。きっかけは、フライフィッシャーの昆虫学の注文が北海道在住の人から来たのだが、彼は 「私は古いフライフィッシングの古典を読むのがとても好きです。ぜひ、今後もハルフォードなどの古典的な名著を、できればシリーズで翻訳してください」 とメールに書いていた。そのことを何人かの人に話したら、それはすばらしい、ぜひやってください、他にやれる人は居ませんから、と言う。うむ、こんな売れない本を出すなんて出版社はできないし、ボクの仕事かな、という気がしている。 で、ハルフォードは何冊か本を書いたが、彼が書いた最初の本”Floating Flies and How to dress Them 水に浮くフライとその製作法"(1886)が発行当時も、現在でも、注目度が高いし、手描きのフライの絵が美しい。そして最初の本というのは気合いが入っているし、時代を変えることになった歴史的な意味合いも大きいので、この本を翻訳することにした。毎日、チマチマと翻訳をやっている。全130ページであり、1週間で2ページ訳すと65週かかることになるが、後半のフライパターンの所は翻訳しやすいのでもっと短くてすむだろう。ハルフォードを訳したら、当然、彼と同時代で、敵同士であったニンフフィッシングの父といわれるスキューズも訳さなければ片手落ちになるだろう。本当はね、ラフォンテーンの本を訳したいんだが、版権の問題がやっかいなので、これをやるなら既成の出版社じゃないと難しい。 ま、いま、こんなことをやっている。 |