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2013年10月15日(火) 
 12日の土曜日は午前中働いて、午後は翻訳を少しやって、それからへら鮒釣りの準備をして西湖に向かった。台風前の好天を狙ったもの。
 成績は13日7枚、14日11枚と、ボクにしてはまずまずだった。2日目には朝7時から釣り始めてお昼までまったく当たりがなかったが、午後に入って釣れだし、3連チャンというのもあった。
 外泊すると朝便意が起きないことがあるが、この日もそうで、お昼の弁当を食べた後急に便意が起きてきた。こりゃあ困った。しばらく我慢していたが、次第に緊急事態となってきた。釣りは西湖の南岸の溶岩地帯にボートを岸付けして釣っているので、岸にはすぐ上がれるし、まわりは全くの自然状態で家もなく、溶岩の凸凹の影に隠れればまわりからは見えなくなる。気がせきながら適当な場所で野糞をたれた。びっくりするほど大量の糞が出てスッキリしたものだ。ひさしぶりの「キジ撃ち(これは登山用語で、猟師のキジ撃ちの様子に似ているので)」だった。
 2日間、朝4時半起きで、午後4時半まで釣ると、疲れる。2日目の釣りが終わって、浜に戻って、釣り具をボートから車に積み込み、ホッと一息ついて、暮れていく湖を見ていたとき、キャンプ場の波打ちぎわの親子が、夕焼けで金色に染まった湖面を背景におもしろいシルエットになっていた。オ、これは絵になるなと思い、ボクはカメラを持って近づいて、数ショットを撮った。題して、「湖畔にて、夏の名残り」。
 帰りは渋滞を避けて道志道を通り、行きつけの「ホロホロ」でスパイシー焼き飯とコロッケを食べた。旨かった。
ウム、いい3連休だった。


閲覧数1,092 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2013/10/15 11:32
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コメント(6)
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  • 2013/10/17 17:16
    鉛筆狂四郎さん
    ほほう、佐渡の渓流に肥料をほどこしてきたようだね。

    ネットで調べたら「キジ撃ち名人の話」というのがあった。

    まず、靴先などで土に穴を掘る。
    小枝などを丹念に除去した後にイタす。
    事後処理にはトイレットペーパー(水に溶けるので)を使用する。
    後は土をかぶせる、というもの。

    そうだねえ、ボクも今後はトイレットペーパーをベストに入れておこうかな。
    出物腫れ物所嫌わず、だからなあ。
    次項有
  • 2013/10/17 16:59
    さん
    お名前:千葉の川野

    僕も佐渡で雉を撃ちました。腹が弱いので渓流ではよく雉を撃っています。ティッシュペーパーは溶けないので困ります。
    次項有
  • 2013/10/16 21:52
    鉛筆狂四郎さん
    はは、日本では、男はキジ撃ちだが、女性は「花摘み」だそうだ。
    欧米ではなんていうんだろうねえ。
    今度折りがあったら聞いてみよう。
    次項有
  • 2013/10/16 18:58
    さん
    お名前:焚火男

    そうそう
    かの地ではことにおよぶことを
    「ちょっと馬をみてくる」と言う。
    優雅だなぁ・・・・。
    次項有
  • 2013/10/16 10:19
    鉛筆狂四郎さん
    焚火男さん

    モンゴルの空と草原かあ。
    そうだねえ。
    清澄な空気と大地、透き通った空、ぽっかりと浮かんだ明瞭な雲、地平線・・・
    また生きたくなったなあ。

    広々と心のどかに・・かな。
    次項有
  • 2013/10/15 21:12
    さん
    お名前:焚火男

    広々と心せわしき・・かな。

    モンゴルの空と草原を思い出すなぁ。
    次項有
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