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2007年07月14日(土) 
 大きな台風がやってきている。記録的に強い台風らしい。その影響でフライフィッシングの7月のスクールは中止になった。
 大井川の源流という渓流釣り師の夢の釣り場に行くことを待ち望んでいた方もいただろう。今回は中止になったが、9月にふたたび大井川釣行が組まれる予定だ。9月は渓流シーズン最後の月であり、大物が釣れる可能性が高いからね。
 
 せっかく空けておいた連休の予定が無くなって何をしようかと思っている方へオススメのビデオがある。それは、「リバーランズスルーイット River Runs Through It 」だ。直訳すると川はその中を流れているとなるが、”その”とは人生・家族をさす。原作はピュリッツァー賞の最終候補にまで残った名作であり、映画はロバート・レッドフォードが原作に忠実に作ったもの。音楽もよく、映画も名作になったと言っていいだろう。フライフィッシングを通して家族の絆・破綻を描いており、フライフィッシングをやる人は必見の映画だろう。僕は惚れ込んでビデオまで買ってしまった。
 この、雨の連休、ビデオ屋さんに足を運び、このビデオを借りてきてはどうだろうか。面白さは僕が保証します!
 
 

閲覧数1,009 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2007/07/14 20:12
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2007/07/14 22:37
    マツイさん
    狂四郎さん、ご提案ありがとうございます。
    ポカ~ンと空いてしまった雨の連休です。
    ブラピ(主役)の美しさも見ものですよね。
    僕も、久しぶりに見ようかな。
    次項有
  • 2007/07/15 11:29
    鉛筆狂四郎さん
    マツイさん:
    見たことがあるような口ぶりだが・・・

    あの、ブラピがやっと大鱒を釣り上げて笑っているショットは印象的だよね。始めてこの映画を見たとき、あのショットが長いので、あれ、何かあるな、彼は死ぬな、と直感したことを憶えている。

    まだある。
    映画の冒頭、川の流れが大写しで出てくる。僕はそれを見たとたん、鳥肌が立った。ああ、これは本当にフライフィッシングを愛している人が作った映画なんだなと。

    ところで、ロバート・レッドフォードもフライフィッシングをやるらしいよ。アイダホに住んでいるんだから釣り場はまわりにいくらでもあるしね。

    アメリカという国の、20世紀前半の中西部の状況がなまなましく描けているし、エンディングでノーマンが河原で、震える指でフライに糸を通す姿は自分の将来を見るようで、何か人ごととは思えない話に仕上がっている。
    講演で使った”私は川に取り憑かれている”ということばはここからもらったもの。

    個人的思い入れを言ってもしようがないから、まあ、皆さん、見てくれよ。
    見た後で感想を聞かせてもらえば嬉しいが。
    次項有
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