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2009年07月09日(木) 
 掛川のライフスタイル・デザイン・カレッジの一部門であるフライフィッシングが4年目にも実施されることが決まった。8人の受講生があったからだが、その内なんと4人が卒業生なんだそうだ。言ってみれば、卒業ではなく、卒業延期者ということになるのだろうが。講師としては嬉しいような、そうでないような複雑な心境ではある。
 いずれにしろ、もう1年、掛川に通うことになった。新人には手ほどきを、卒業延期者にはややランクアップした内容で行くことになるだろう。
 思えば、相模原市の市職員とはほとんど面識がないのに、掛川市の職員にはたくさんの知り合いができた。市長さんにも飲み屋で会ったことがあるし。嬉しいことだ。妙な感じもするが、コトの成り行きだからしかたがない。
 僕は過去にある若い学生にフライフィッシングを教えたことがあり、その時の話を贋金作りをもじって「気違い作り」という文にして釣り雑誌に書いたことがある。ま、受講生には気違いまでいかなくても”理解者”または”愛好者”になってもらえばいいなと思っている。
 スタッフ・コーチの皆さん、よろしくね。
 楽しくやりましょう!

閲覧数810 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2009/07/09 18:26
公開範囲外部公開
コメント(3)
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  • 2009/07/09 22:52
    S藤さん
    今年度もまたフライフィッシングによる新しい出会いが生まれ、認識の拡大、価値観の増幅が、関わったひとたちの生活を変えていけるであろうことを信じて、大真面目に大遊びすることを念頭に運営していこうと思います。
    先生に4年前に講師をお願いしたときには“いつまで続くことやら”だったかと思いますが、これで4年目の掛川通いをお願いすることになりました。卒業延期者が増えることは想定外でしたでしょうが、これもまた面白いことになったな、と私は思っています。どうぞよろしくお願いします。
    次項有
  • 2009/07/10 13:15
    さん
    お名前:フライフィッシャー

    ローカルで、フライフィッシングの講座が、アウトドアショップやフライショップでもない方々が続けておられ、先生はそこに相模原から講師で通われている、というのは素晴らしいことですね。ただ、釣りの技術だけを教えるのではない、ユニークな講座なのでしょうね。羨ましいです。
    次項有
  • 2009/07/10 14:20
    鉛筆狂四郎さん
    S藤さん、フライフィッシャーさん
     掛川通いは、自分自身がフライフィッシングという病気に感染してしまったので、まわりにも感染させてやろうという悪ガキ根性のなせる業のようだ。だからほぼボランティアのようなことが続けて行かれるのだろう。
     どうしてフライフィッシングがこれ程までに面白いのか、説明するのはとても難しい。たくさんの要素があるしね。だが、その面白さを感じてもらうことはできるんじゃないかと願いつつスクールを続けているように思う。この、人生をも狂わせる遊びを!
    次項有
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