12-13日の週末、宇都宮での忘年会に出た。静岡からの3人と一緒に車で宇都宮に向かった。渋滞などもあって、目的地のロッジに着いたのは夜の9時半だった。このロッジは宇都宮のS崎さんの会社の保養施設で、一戸建てのログハウスの貸し切りなので、気兼ねなく宴会に使える。参加者は地元の4人、東京から2人、と我々4人の計10名。皆、釣り仲間だ。話題提供として、僕はいくつかのリールと竿を持って行った。メンバーの職業は様々で、1人はバンブーロッドビルダー、1人はプロフライタイヤー、1人はフィッシングライターだ。ここでは僕もプロのフライフィッシャーマンということになるだろう。年齢は46~66歳、男ばかりだ。 あつまれば、ようよう、久しぶり、とあいさつし、1年ぶりに会う人も居て、飲んで、食って、あとは釣りの話ばかりだ。よくまあつづくものだと思えるほどに、話し、笑い、言いつのり、おちょくり、反論し、また笑った。出た料理は宇都宮ギョウザの盛り合わせだった。酒は濁り酒、清酒、ビールなど。 僕が持って行った1902年製のハーディパーフェクトリール、ストーカーというグラスロッド、フルーガープログレス・リールが話題となり、O木さんのシスキューリールが披露され、K世さんは新作のバンブーロッドを紹介した。 話は尽きず、僕は疲れて12時半頃には寝たが、皆は3時半頃までしゃべっていたらしい。 翌日は竿の試し振りになり、静岡・相模原組はお昼頃には現地を発って帰路についた。 帰りの首都高ではめずらしいレストエリアに入って休憩した。 ま、何というか、飲んで、食って、しゃべりに行ったようなもので、少々疲れたが、楽しかったなあ。釣りがなかったのが物足りなかったが・・・。 宇都宮の皆さん、お世話になりました。どうもありがとう。宇都宮ギョウザはおいしかったよ! |