ウラタンの冬には極小のユスリカが出ると書いたが、そのユスリカが出始めるとすぐ分かる。ユスリカ自体は小さく、2-3ミリなので、飛んでいてもほとんど見えないのだが、ヤマメが特徴的なライズを始めるのだ。水面スレスレを飛ぶユスリカのアダルトを食うためにヤマメは水面上に身を乗り出したり、空中に躍り上がるジャンプライズをするのである。だから、このライズを見たら極小ユスリカが飛び始めたと思っていい。
このライズはウラタン名物でね。
このライズを見逃さないにしたい!
このライズが始まったらウラタンスペシャルの出番なのだから。
極小ユスリカと#30のウラタンスペシャル