6日の日曜日。六倉へら鮒釣り場。正月は1,2,3,5とへら鮒釣りに行った。気温も下がってヘラの食いは落ちてきている。昨日は久し振りに底釣りをやってみたが、浮きはまったく動かず、ボウズをくらった。そこでこの日はいつもの宙釣りに戻った。ここ六倉へら釣り場は相模川の湧き水なので、冬でも水温は10℃以下になることはなく、底釣りよりも宙釣りの方が実績がある。
この日、アタリは出るものの鉤になかなか乗らなかった。ボクは意地になって必死に釣り続けた。二日続けてボウズをくらうわけにはいかない。そして3時間後、浮きがごく小さくチクッと動いて、やっと1枚が釣れた!嬉しいというより、ホッとしたという感じだった。
猫のタマはボクのダウン・スカートの暖かさが気に入ったようで、開いた両膝の間の凹みに入って熟睡していた。
釣り小屋に行って一休みして、焚き火をした。この日は風もなく、静穏な夕方で、ボクは焚き火の炎を見ながら、しばしの憩いの時間を楽しんだ。ボクも今年の8月には70歳になる。今のところ大病にはかかっていないが、いつまで釣りに行けるのかなと思ったりする。焚き火はいいなあ・・・。