せっかくの定休日は雨模様で、釣りはあきらめ、久しぶりに映画を見に行った。海老名のワーナーマイカルが近く、ネットで調べると、アバターとディア・ドクターが再映でかかっていた。今時はね、e-チケットと言って、ネットで予約販売の物を買っていかないと満席で入場できないことがある。この前は「おくりびと」で痛い目にあっていたので、今回はe-チケットを買っていった。
　感想だが、ディア・ドクターはとてもいい映画だった。ホンモノの医者よりニセ医者のほうがまじめにやっていると皮肉を込めているようにも感じられるが・・・。鶴瓶が好演していた。脚本もいいが、彼がニセ医者になろうと決めた経緯が説明不足で理解しにくかったのが残念。
　アバターはジェイムズ・キャメロン会心の作だろう。魂の木、木の精は美しい映像だった。キャメロンは今後伸びそうだね。３Ｄはいいものだ。革命的と言っていいかもしれない。
　たっぷり映画の世界にはまって、出てきたら腹が減っていることに気がつき、うどんを食べたら暑くなり、映画館の外に出てタバコを吸った。すると、道の向かい側のビルの２階がダンスクラブになっていて、女性がダンスの練習をしているのが見えた。どこかで見たようなシーンだなと思った。
「Shall We ダンス？」に似たシーン。