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このところ暑い。とても暑い。そんな時はエアコンの効いた室内に居るのが賢いので、ヒマができると僕はフライフィッシング用語辞典英語版の英語の最終チェックをする。これも根気のいる作業なのでしばらくやると飽きてくる。この半年で960語ほど終わったが、全部で3320語ほどあるので先は長い。 31日(土)は下磯部の盆踊りだが、暑いので出かけるのをやめてしまった。翌日は上磯部の盆踊りらしい。磯部は上磯部と下磯部に分かれていて、行事・祭りは別々にやる。お互い対抗意識を持っていて、仲がいいとは決して言えない。大人げない気がするが、これも伝統というものだろうか。僕のクリニックは下磯部にあるので、できるだけ下磯部の行事には出るようにしている。いっぽう、上磯部ならではの行事があって、それが帆かけ舟だ。上磯部には民俗資料館があり、それが中心になって何年か前に帆かけ舟を修復し、一般の人を乗せてくれている。クリニックへは上磯部の住人も来てくれているので、たまには上磯部の行事に顔を出そうと今回行ってきたわけだ。 会場に行くと、記帳といわれ、面倒だから1万円を寄付ですと言ってわたす。何人かの見覚えのある人がいて、あいさつし、座らされ、ビールが出て、焼き鳥を食う。冷やしそうめんが旨く、何杯かおかわりした。 相模川の帆かけ舟は江戸時代から昭和25年頃まで使われたらしい。厚木と小倉橋の間の物資の運搬のため行き来していたようで、運搬用の大型舟と鮎漁用の小型舟があるようだ。今回乗ったのは小型舟、の予定だった。ところが、乗せられたのは帆かけ舟と併走するエンジンボートのほうであった。係の人の話では、帆かけ舟は水漏れがあって、お客さんは安全のため、乗せられないということだった。ウム、残念! それでも川の上は風があって涼しかったな。帰りにはおみやげを渡され、車を停めた民家のおばさんに声をかけて帰ろうとしたら 「先生、スイカが採れたから一つ持って行ってください」 と、スイカをもらってしまった。暑くてね、クリニックに帰り着いたときには汗びっしょりだった。 地元とのお付き合いは僕は苦手なほうなんだが、やはり時にはやっておかなくてはいけないんだろうな、と思っている。 |