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2012年02月11日(土) 
 つるや主催のハンドクラフト展に行った。なかなかの盛況で、たくさんの知り合いに再会した。よく知られている杉坂兄弟だが、よく似ていて、僕にはどちらが兄で弟かわからない。今回いろいろ話を聞き、ハンドクラフト展に出品しているのは兄のほうだとの確証が得られたので、あらためて挨拶して写真を一緒に撮った。お兄さんのほうなら古くから知っていて、旅館の一部屋で一緒に寝たこともある。
 今回、おもしろい店があたらしく出店していた。オランジェリー・コレクションといい、欧米の古い絵画やエッチングを額装して販売していた。ハルフォードのドライフライの図版(印刷ではなく、ホンモノ!)が売っていて、聞いてみると本から切り取ったわけではないとのこと。原書が破損したり、製本段階での余分の図版だそうだ。ボクはチャールズ・コットンとアイザック・ウォルトンの肖像画、それぞれ4500円なり、を買ってしまった。ハルフォードはないそうだ。
 夜は定例の飲み会で、鳥取のI田さん、三島のN居田君、藤沢のO澤さんと浅草のお多福というおでん屋に行った。とても有名な店だそうで、混んでいた。おでんもおいしかったが、一品料理も旨かった。牛すじ煮込み、西京焼き。シメは茶飯におでんの汁をかけたもので、とても甘く、おいしかった。日本人に生まれて良かったという味だった。
 この夜は盛り上がってねえ、2軒目に行こうということになり、スタンドバーに行き、ボクはスコッチとジンを飲んだ。かなり酔ってねえ、なんとか相模原までもどったが、翌日はめずらしく二日酔いでヘラブナ釣りはできなかった。
 古い友人、おいしいご飯、旨い酒と3拍子そろって、楽しかったなあ。幹事のN居田くん、世話になったねえ。ありがとう!


閲覧数902 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2012/02/11 18:58
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2012/02/12 00:48
    さん
    お名前:藤沢のO澤(年金男)

     幹事のN居田さんに感謝!です。
    先生を紹介して頂き、
    丁度一年、ブログを見ては、日々、影響をうけています。
    昨日、帰宅後、即「フライフィッシング用語大辞典」で、
    「グレー、ぜイン」調べました。
    作家、歯医者とは、知りませんでしたが、「ノース・アンプカ
    の有名なスティール・ヘッダー」の話は、聞いていました。
     何が、その人の人生を変えるのか
     誰が、その人の人生に大きな影響を及ぼすのか
    「フライフィッシングの絆」に感謝!です。

    PS S.ニーマスを偲び「2012Newバージョン」のソフト・ハックル毛鉤を捲いています。
    次項有
  • 2012/02/12 21:17
    鉛筆狂四郎さん
    藤沢のO澤さん

    楽しい飲み会だったねえ。

    「何が、その人の人生を変えるのか?」
    かあ!
    「何が、その人の人生を変えたのか?」
    のほうがいいんじゃないかな。
    面白いテーマだよねえ。
    本のタイトル、雑誌の連載欄のみだしにもいいねえ。

    このSNSは雑誌の編集者も見ているらしいからね、いただかれるかもしれないヨ。
    次項有
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