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雨による増水も落ちついてきて、天候も良さそうなので、28日、狩野川に行った。今回は本流のとっておきのポイントに入る。途中、モクレンの白い花が見られ、春が進んできたことを知った。川沿いに車を停め、土手を歩いてみるとツクシがたくさん出ていた。河原に雉(キジ)が居たのでパチリ。 この日は新しいリトル・プレゼンツのジッパー付きウェーダーとシムスのラバーソール・ウェーディングシューズの使い心地のテストも兼ねていた。4月末にはオーストラリアとニュージーランドに行くが、ニュージーランドでは数年前からフェルト底のウェーディングシューズは禁止されている。ディディーモという藻類の伝染を防止するためだ。いろいろ調べ、シムスのラバーソール・ウェーディングシューズにスタッドを打ったものが信頼性が高いようなので購入し、この日初めて使ってみることにした。 新しいシステムで身を固め、ウェーディングスタッフ(杖)を持って川に向かう。天候は良く、暖かだったが、この日は異常に風が強かった。すこし歩いていよいよ本流に立ち込む。流れはかなり強い。シューズはがっちりと岩にくいつき、すべることはなかった。本流を半分以上渡って対岸近くを釣る。風が強く、フライラインは風にあおられ、水面のフライも吹き飛ばされた。時には突風で体が押され、倒れそうになったこともあった。1匹目がすぐに釣れ、18センチメートルくらいで、小さいなと思っていたらバレてしまった。さらに前進し、本命の場所に行くと、ライズがあった。そして小さくはないアマゴが水面に頭をだして流れてくるオオクママダラカゲロウを食った!ようし、いただきだと用意してきたオオクマのイマージャーを流す。風の合間の、何投目かにうまく流れに乗ったフライにヒットした、その瞬間か、または直前に突風が吹いた。ボクの右手はしっかり合わせをくれていたが、空振りだった。風でフライラインがよれていたか、それともフライにドラッグかかかってアマゴが食い損なったか。どちらかだったかはわからないが・・・。 けっきょく風は一日やまず、午後には大見川に行ったが釣れなかった。この日、天候、気温、水位、ハッチなどの条件はすべて揃っているのに、予想もしない強い風が釣りのじゃまをしたのだった。川で会ったW辺さん。K島さん、S山君の話では昨日は風もなく、オオクマもたくさん出ていい釣りだったという。ついこの前も、昨日は良かったと言われた。ああ、今年はボクは狩野川の女神に見放されているのか!ヘラなんかに浮気をするからですよ、と言われているような気がした。 |