同じ話をFacebookにも載せたんだが、読者層が違うので、こっちにも載せておくことにした。
白馬にイワナ釣りに行った帰り道。
ヘラブナ釣りができる中綱湖に寄ってみた。
その中綱湖の湖畔でおもしろいものを見た。
まず、黙ってこの写真を見てくれ。
・・・
のどかな田舎の風景であり、おバアちゃんが草取りをしているらしい。
ボクは車で通りかかり、そんなふうに思ったが、何か変だと感じた。
で、車を道路脇に停めた。
まず、
えらく小さなバアちゃんだなと思った。
また、そこは作物を植えてある畑ではなかった。
だとすると草取りをするのがおかしい。
そして、車の中からしばし見ていると、その”おバアちゃん”はまったく動いていないのだ!
ハハア、やっとわかった。
それは案山子(かかし)なのだった。
いやあ、ヤラレタ、ヤラレタ!
見事にダマされてしまった。
この案山子というか、人形は、長野県北部の中綱湖(木崎湖と青木湖の間にある)の湖畔にあり、睡蓮が咲く入り江に架かっている橋を渡ってすぐの左側にある。
あまりにじょうずに作ってあるので、ダマされた人がけっこう居るんじゃないだろうか。
ボクもあやうくダマされるところだった。
だが、こんなダマし方はいいね。しゃれっ気があって。