28日の定休日、相模原のヘラブナ釣りの会の有志で一碧湖にヘラブナ釣りに行った。ボクとS夜さん、K籐さんとその息子の四人だった。25日には1.8トンの追加放流があり、期待が高まっていた。
朝は3時半に起き、一碧湖には6時半に着いた。この日、風は強くはなかったが、一日中曇りで肌寒かった。
皆さんはあまり竿が曲がっていなかったが、この日、ボクは快調に釣れ続けた。実際に釣り始めたのは8時頃だったが、11時の時点でボクは40枚を釣っていた。その後、アタリが遠のき、ポツリポツリと釣れ、納竿の4時には合計50枚となっていた。サイズは28~38センチメートル。どうしたわけか、同行の3名は10枚前後と低調であった。
新ベラとは言え、ボクにとって50枚は記録更新(これまでは相模湖での33枚)であり、とても嬉しかった。だが、船宿に戻ってバアちゃんに聞くと、この日の竿頭は100枚だそうだ。これを聞いてボクは考え込んでしまった。どうやって100枚釣ったのか知りたかった。このヘンがヘラブナ釣りの難しいところでね。やはり、違うのはエサなんだろうと思う。
帰りにはみなで夕食に伊東の回転寿司に寄った。すべて1貫105円と安かったが、ネタが紙のように薄いのには驚いた。あんまり安い回転寿司は考え物だね。
ヘラブナ釣りも、どうやらボクも”人並み”くらいまでは来たかな、と思っているが、トップランクの連中とはマダマダ大きく水があいている。