今日は午後、北里大学病院にある花喜多という花屋に行った。行くと、見慣れた親父が居てね、 「やあ、先生久しぶりですね。お元気そうで何よりです」 「まあね、なんとかやってるよ。そうそう、○○先生が亡くなったねえ」 「そうなんですよ。私も式場に行きましたら、なつかしい方々にお会いしました」 「ボクも行きたかったんだが、行けなくてねえ。そうかあ、花屋はこのテの情報は早いんだよなあ。みな花喜多に花を頼むからナア」 花屋ではオーストラリアへ花を送ってもらった。今年の4月にオーストラリアに行き、現地で3人の方にとてもお世話になった。お礼に何をしようか、何を送ろうかと悩んだあげく、花を送ることにした。このことには下地があってね、ずいぶん前にアメリカでお世話になった人に、日本に帰ってから花を送ったらとても喜んでくれたのだった。それを思い出して、今回も花にしたわけだ。今回はクリスマスに間に合うようにおくってもらい、メッセージカードにメリークリスマスと書いておけば、クリスマスカードも出さないですむ。一挙両得を狙ったもの。花は生花のアレンジメントにしてもらい、実際の花はオーストラリアの現地で仕立てて送り届けられるそうだ。手数料は1500円とられるが、やむを得ない。国内に花キューピッドとかいう花の贈答専門業者があって、そこに頼むのだそうだ。 さあーて、クリスマス明けに連中からどんなメールが届くか、楽しみだ。 皆さんも、お世話になった人への贈り物に困ったら花にするといいよ。 |