29日は鎌倉の古い友人夫婦とその夫君の弟の3人が客として我が家に見えた。新築いらい初めてのお客さんだ。鎌倉のM野氏は現在80歳、現在ドイツ語を教えておられる。奥さんは鎌倉交響楽団のコンサートマスターで、実は彼女はボクの小学校の同級生だ。M野氏の弟さんはボクと同年で、北里大学で化学を教え、いまは定年で、もっぱら陶芸にこっている。いずれも古いつきあいである。当方としては、博多の雑煮、がめ煮(これは博多での呼び名であり、九州以外では筑前煮と呼ばれているらしい)その他を用意した。居間でやったのだが、よくしゃべり、よく飲んだなあ。
30日はフライ仲間でヤドリキフライ釣り場に行く予定だったが、雨になり、しょうがないから「川野宅に行こう」ということになったらしい。ボクも雨の中で釣りをするよりはよっぽどありがたかった。
クリニックに来てもらい、例によって釣り竿やライターを見せて時間をつぶし、夕方には自宅に移動して、前日の残りを食べてもらった。残りというと失礼だが、正月料理が準備できていたので”運が良かった”のだから。こちらはボクの書斎でやった。
なんと二日続けてお客さんで、やや疲れたなあ。新居の披露もできたし、ホッとしている。