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2013年05月27日(月) 
 ボクは今、フライフィッシングとへら鮒釣りの両方をやっている。どちらが主体かと問われればフライフィッシングと答えるが、実際の釣りのほうは半々に行っている。
 26日の日曜日は1日だけの休みであり、どうするかを考えた結果、伊東の一碧湖にへら鮒釣りに行くことにした。ここはへら鮒の密度は高く、大きいし、風さえ吹かなければたくさん釣れる。ネックは早朝の出船であり、朝6時半には百景園の桟橋に居なければいけない。相模原からは2時間近くかかるので、4時出発で、3時起きになる。
 ところがこの日へら鮒はまったく釣れなかった。あの手この手とやってみたがボウズをくらってしまった。午後4時納竿。聞くと、5月は釣り大会がぎっしり行われ、へら鮒は”大会疲れ”をしているらしい。
 帰りは熱海経由だと混むのでスカイライン経由にしようと冷川に向かった。冷川インターに着いたのが5時半ごろ。あたりは風もなくイブニング・ライズの雰囲気がただよっていた。ここでフライ師魂がむくむくと湧き起こってきた。車を路肩に止め、トランクをみるとフライの道具一式が積んであった。よし、やってみよう、ボウズは嫌だし、うまくいけば尺アマゴが釣れるかもしれない。で、M村さんから教わっていた秘密のポイントに行くことにした。チェストハイを着て、フライの正装となって、藪の中を川に降りていった。
 7時すぎまで川に居たが、ライズは無く、投げても出てこず、ここでもボウズであった。虫が飛ばなかったなあ。
 1日で、へら鮒釣りとフライフィッシングの両方をやったのは初めてだ。我ながらよく釣りをするなあと思う。やはり狂っているのだろう。
 だが、このところ釣れない!
 何とかしなくっちゃあ。

閲覧数823 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2013/05/27 11:42
公開範囲外部公開
コメント(3)
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  • 2013/05/28 19:09
    さん
    お名前:たき火男

    二兎を追うもの・・・・
    次項有
  • 2013/05/28 21:17
    鉛筆狂四郎さん
    たき火男さん

    これは結果論でねえ。
    禁欲が善とは思わないが。
    自然の成り行きにまかせて、水が低きに流れるごとく動いた、ということにしておこう。
    ”フライ師魂”というものがあるような気がしたなあ。
    次項有
  • 2013/05/28 22:29
    さん
    お名前:たき火男

    遊びをせんとや生まれけむ。
    まさしく、そのとおり!
    一石二鳥のこともあり。
    先生の情熱に乾杯と敬意を。
    次項有
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