お名前:千葉の川野
「焚火男、脳梗塞となる」
見出しにびっくりしました!
脳の専門医である先生からの言葉は、焚火男さんにとって何より安心され心強く思われた事でしょう。一番ありがたいお見舞いですね。
僕も少しほっとしました。
長年のボクの釣友であり、田中山の焚火男が入院したという知らせが来た。その電話を聞きながら、ついに彼にも来るべきものが来たかと思って心配したが、話しが進んで容態が分かってくるとホッとした。病名は脳幹梗塞で、本人はとても元気であり、話しも普通にでき、ただ左の手足の感覚がニブイだけだとのことだった。念のため、2週間ほど入院となるらしい。入院先は順天堂大学伊豆長岡病院。さっそく仲間のY田さんと連絡をとり、土曜の夕方、見舞いに行ってきた。病院は狭い敷地に複雑に建っていて、駐車場からは延々と歩かされた。 会ってみるととても元気だったが、ちょっとげっそりした感があった。本人もショックを受けていたようだ。どうせなら担当医に会って行こうとボクが名刺をナースに渡すと、連絡を取ってくれ、今処置中なので、終わったらお会いしますとのことだった。 我々3人は一室に通され、脳神経外科のS医師から説明を受けた。彼はまだ若いバリバリの現役であり、ボクとは同業者なので、話しは早い。MRIでは脳幹に1センチメートル以下の小さな梗塞ができていて、他にはめだった異常はなかった。 ま、このくらいで済めば不幸中の幸いだねとボクが言うと、焚火男氏の顔にもやっと安堵感が戻ったようだった。見舞いに行ってよかったと思った。 帰りにはY田さんと三島の「うなよし」に行って、石焼きxxxを食べた。鰻の蒲焼き、タレ、お焦げ、ネギ、高菜漬けが渾然一体となって旨かった。焚火男氏もいずれ元気になるだろうから、来月でも釣り+旨い物を食う日帰り釣行ができるのを楽しみにしている。 焚火男氏は65歳、ボクは70歳。何が起きてもおかしくない歳になっている。だが、まだまだイケルのだから、お互い、がんばろうね! |