昨夜は惨敗でした。 もちろん、監督が代わったからといって、全てが上手く転がるわけでは無いこと位は重々承知はしています。 それにシーズン途中での指揮官交代は、過去の他クラブの例をみても、決して良い結果を生み出す訳でもありません。直近では、昨年のお隣ジュビロの例をみても明らかです。 もしこの指揮官交代に光明を見出すとすれば、外部からの招聘では無く、内部からの、それも人望厚い人物が選ばれた事。あわせて大榎監督は、育成に実績がある点かな? 勿論、待った無しの状態であり、育成云々の前に、とにかく残留を果たすことがある意味で唯一無二の使命ではありますが。 残りは16試合、現在勝ち点21のエスパルスは、残留勝ち点を40とした場合に6勝1分9敗で目標達成となります。 予断は許さない状況であはるけれど、決して達成不可能な数字ではありません。 ここはとにかく、気を引き締め、前節の事は分析&対策をしっかりやると同時に、スッパリと切り替える力も必要です。 さあ、次節は聖地・日本平に最下位・徳島を迎え撃ちます。前回の対戦では4対0と、昨夜とは逆の試合運びを見せてくれました。特に元紀は相手DFをあざ笑うかのような芸術的なシュートも披露してくれました。 勿論、今の徳島は前回対戦したチームとは様相が変わっており、得点力は飛躍的にアップしています。それにあわせ、選手たちにもオドオド感が無くなり、完全に勝負に出て来ています。最下位と侮ることは極めて危険です。ここはしっかり傾向と対策を練り、大胆かつ慎重なプレーでしっかり勝ち点を稼いで欲しいものです。 エスパルスの未来が光り輝いている事を確信しています。 フォルツァ・エスパルス! |