今日は嬉しいことがあった。
金曜の午後は休診であり、ヒマがあったので、郵便局に行ったついでに相模川沿いの遊歩道に行ってみた。その遊歩道は相模川の東側の土手の上にあり、そこから西側を見ると、相模川を挟んで丹沢山塊が迫っている。景色の良い遊歩道なのである。
その遊歩道沿いに200個のヒガンバナの球根を僕が植えたのは2年前の5月だった。道路沿いの土は硬く、家内にも手伝ってもらったが、球根を植える作業は大変だった。
その後、ときどき見に行ったが、育った数が少なく、花も貧弱なのが残念だった。
で、今日行ってみると、なんと、遊歩道沿いにヒガンバナが綺麗に咲き、ズラリと並んでいた!中にはけっこう大きな花もあった。
嬉しくなって数えたら、なんと171個!
遊歩道には散歩する人やカメラを首からさげた人も居て、僕が植えたヒガンバナが目に入っているようだった。
ここまで育てば、もう大丈夫だろう。あとは球根が少しずつ増え、花も大きくなっていくのだろう。
これで自信がついた。
来年は道の反対側にも植えれば、ヒガンバナのトンネルではないが、両脇にヒガンバナがある遊歩道になる。反対側は芝生になっているので、管理者がいるのかもしれないので、黙ってヒガンバナを植えると抜かれるかもしれないが・・・。