1月30日、ジャパン・フィッシングショーでJFFA(ジャパンフライフィッシングアソシエーション)設立のあいさつ回りのため、僕はパシフィコ横浜に向かった。僕は車での移動が多く、電車には慣れておらず、みなとみらい駅に降り立ったのは初めてだった。それはとても大きな駅ビルであり、長いエスカレーターに驚きながら登っていくと、巨大な黒い壁に文字が彫ってあった。読もうとしたが、僕自身はエスカレーターで動いていて、全部は読めなかった。読み取れたのは "このように自然は、その初源から生命の であり、僕の心にストンと落ちたのですばやく写真を撮り、作者を探すと、それはドイツの詩人シラーであった。 フィッシングショーの会場は人であふれていた。日本には釣り好きが多いことをあらためて実感したものだ。このショーは釣り具メーカー、出版社、動画配信会社のための展示会だが、ティムコが出店していないのが寂しかった。あいさつ回りは会長の塩澤さんと二人の予定だったが、会場で出会ったりして、M田さん、T橋(静夫)さん、H田さんとともに回った。つり人社、地球丸社、水産庁、シマノと回り、JGFA(ジャパンゲームフィッシュ協会)のブースでは東さんと久しぶりに会い、ソルトで活躍している丸橋さんと初めて会えて良かった。また、あるブースでは沖縄の民族衣装を着た娘さんが二人いて、写真撮影で盛り上がっていた。
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