補遺です。
本投稿の後、空の薬莢を入手して火薬を詰めてたという報道がありました。成程、パイプ銃の製作の敷居は、火縄銃方式よりも、低くなりますね。
パイプ銃なら腔圧が低いと思われるので、薬莢は金属製でなく入手容易な厚紙製で足りますね。厚紙製と仮定すると、入手容易なのは径18mm前後ですので、鉄パイプの口径を其れに合わせたのでしょうか。
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犯人がしたことは許せることではありませんが、犯人がもと海自の自衛官ということが報道で強調され過ぎていると思います。 自衛隊では、銃の作り方は習いません(板前が包丁の作りかたを勉強しますか?)。しかも、たった1期(3年)で、廿年も前の職歴を、殊更に取り上げるのは如何なものかと。 今回の銃は、良く暴力団から押収される「パイプ銃」であり、自衛隊に関係なく、ちょっとした知識が有れば作れるものです。火縄銃を、お粗末にしたようなものです。材料は、ホームセンタや肥料店などで入手できます。(黒色火薬の製法は、中学校で習ってる筈) 写真はパイプ銃の実例。(出典は何処のテレビ局か不明) ある人が、テレビで、自衛隊では、銃の構造・作り方・操作法を学ぶと、報道されてたと、言ってました。 その報道は、嘘です。約十名の経験豊富な元自衛官(陸自と海自)に(インターネット上で)確認しましたが、銃の作り方を学ぶことは「絶対にない」とのことでした。テレビ局の世論誘導でしょうか。 其の人の言うに「銃の現物、見た事も、持った事も、無いの面々と、その手、教育訓練受けた者とでは、全くの違う」とのこと。 パイプ銃は世に出回ってる作り方で簡単に作れますので、幾らでも試射が出来るです。 犯人の過去が不明ですが、仮定の話として反社会的組織と関係あったなら、其処で経験を積めるです。 一般論として、精密工業製品の「ライフル銃」と違って粗雑な「パイプ銃」は、精密射撃を学ぶ自衛隊には似合わず、反社会的組織で多用されているものであり、同じ「銃」と言っても扱いが全く異なるので参考にならないと聞きました(違いすぎて逆に経験が邪魔になるという意見も聞きました)。 |